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HP ビジネスデスクトップ PC シリーズ - BIOS の設定で Legacy Support を有効に変更するには

最終更新日:2022/10

解説

このコンテンツでは、[レガシーサポート] (Legacy Support) の設定を有効に変更する方法をご案内いたします。
Windows 8~11 プリインストールモデルでは、あらかじめ BIOS の [レガシーサポート] (Legacy Support) の値が「無効」に設定されています。 Windows を従来の BIOS と同じ環境でセットアップする場合は、この設定が「有効」であることをご確認ください。
また、現行製品の BIOS は[レガシーサポート] (Legacy Support)に対応していません。削除時期は以下の通りです。
  • Intel CPU
    第 10 世代を含む 2020 年以降に発売された製品は、Legacy Support が搭載されていません。
    詳細は下記をご確認ください(英語)。
    2019年以前発売の一部のモデルは、2020年以降の BIOS 更新に伴い Legacy Support が設定項目から削除されます。
  • AMD CPU
    下表以降の製品はLegacy Support が搭載されていません。
    製品分類
    シリーズ
    Legacy Support 非搭載
    ノートブック製品
    Elite、Pro シリーズ
    G5 以降
    HP シリーズ
    HP 255 G8 以降
    デスクトップ製品
    G4 以降
  注意:
以下の操作手順で、[レガシーサポート] (Legacy Support) を有効にすると Secure Boot に対応した OS は起動しなくなる場合があります。製品出荷時の Windows 環境に、もう一度戻すには Windows のリカバリメディアが必要になります。設定変更前に、リカバリメディアを作成することをおすすめいたします。
以下のコンテンツは、Windows 8 から新たに追加された「回復ドライブの作成」機能を使用してUSB フラッシュメモリへシステム リカバリメディアを作成する方法です。
  » Windows 8 の回復機能を使用して再インストールメディアを USB フラッシュメモリに作成する方法
Windows 10、Windows 11 の場合は以下コンテンツをご確認ください。

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