OSの通常モードで操作が可能な場合と、操作が不可の場合とで手順を分けております。通常モードでは操作ができない場合は、
<通常モードでは操作ができない場合>の手順を先にお試しください。
<通常モードで操作が可能な場合>
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タスクトレイのWolf Securityアイコンを右クリックし、「マルウェア防止を無効にする」をクリックします。
ユーザーアカウント制御のウインドウが表示された場合は、「はい」を選択します。
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再度、タスクトレイのWolf Securityを右クリックし、「デスクトップコンソールを開く」をクリックします。
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「HP Wolf Securityのデスクトップコンソール」が起動します。「設定」>「除外」の順にクリックします。
下図のように「フォルダーを追加」がグレーアウトしてクリックができない場合は、「管理」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」のウインドウが表示されますので、「はい」を選択します。
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「フォルダーを追加」をクリックします。
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「フォルダー名を入力」の欄に、以下の通り入力し「OK」をクリックします。
C:\Program Files\Trend Micro
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下図のように、Trend Microフォルダーが除外設定欄に追加されていることを確認します。
「HP Wolf Securityデスクトップコンソール」は右上の×印をクリックして閉じます。
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タスクトレイのWolf Securityアイコンを右クリックし、「マルウェア防止を有効にする」をクリックします。
ユーザーアカウント制御のウインドウが表示された場合は、「はい」を選択します。
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タスクトレイのウイルスバスタークラウドのアイコンを右クリックし、「メイン画面の表示」をクリックします。
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ウイルスバスタークラウドのメイン画面が起動します。下図の歯車マークをクリックします。
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「例外設定」をクリックします。
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「例外設定」の「ファイル/フォルダ」が赤い文字で選択されていることを確認し、「+追加」をクリックします。
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「項目の追加」ウインドウが開きますので、「参照」をクリックします。
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「C:\Program Files」以下にある「HP」フォルダを選択し、「開く」をクリックします。
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下図のように「C:\Program Files\HP」が追加されていることを確認し、「OK」をクリックします。
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「適用」>「OK」の順にクリックします。
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ウイルスバスタークラウドの画面を×印で閉じます。
<通常モードでは操作ができない場合>
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PCをセーフモード(※)で起動します。
※セーフモードでの起動方法については
こちらのページをご参照ください。
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起動後、[Windowsキー]と[Rキー]を同時に押し、「msconfig」と入力し「OK」をクリックします。
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[システム構成]が表示されるので、[サービス]のタブをクリックします。
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以下の4項目のチェックを外し、サービスを無効にします。
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HP Sure Click Endpoint Service
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HP Sure Click Remote Management Service
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HP Sure Click Host Management Service
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HP Security Update Service
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操作が完了したら、再起動してOSを通常起動します。
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<通常モードで操作が可能な場合>の手順8以降を参照いただき、ウイルスバスタークラウドの例外設定に、「C:\Program Files\HP」を追加します。
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[Windowsキー]と[Rキー]を同時に押し、「msconfig」と入力し「OK」をクリックします。
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手順4で無効にしたサービスを有効に戻し、OSを再起動します。
PC起動後、<通常モードで操作が可能な場合>の手順2~6を参照いただき、「HP Wolf Security」の例外設定に、「C:\Program Files\Trend Micro」を追加します。