BIOS に含まれるハードディスクの状態を診断するテスト (DPS セルフテスト) の実行方法をご案内いたします。
このテストは、BIOS を起動してハードディスクに実装されている自己診断の S.M.A.R.T (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) セルフテストを行い、ハードディスクの状態を診断します。
このテストは、BIOS を起動してハードディスクに実装されている自己診断の S.M.A.R.T (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) セルフテストを行い、ハードディスクの状態を診断します。
注意:
Windows をご使用中の場合は、BIOS を起動するためにコンピューターの再起動が必要です。 ハードディスクに問題が発生している場合、オペレーティングシステムが起動できない、ファイルの読み書きができない、ハードディスクから異音 (ファイルの読み書き時以外の音) がするなどの症状があらわれる場合があります。 事前に、大切なデータを CD および DVD などのメディアや他のハードディスクなどにバックアップを行ってください。以下のコンテンツは、Windows 7 をご使用の場合に、データのバックアップ方法やシステムの復元方法をご紹介しています。
» Microsoft Windows 7 FAQ 一覧 (システムの復元・バックアップ) このテストは DPS (Drive Protection System) セルフテストの機能を持つハードディスクドライブにのみ有効であり、対応していないハードディスクドライブが取付けられていた場合は、BIOS セットアップユーティリティの画面に [DPSセルフテスト] または [IDE DPSセルフテスト] は表示されません。 テストの実行中は、コンピューターの電源ボタンを押して強制終了したり、電源コードを抜いたりしないようにご注意ください。 ハードディスク内のデータ損失や、ハードディスク自体の損傷の原因となります。テストを中断される場合は [Esc] キーを押してください。