HP ノートブック PC - タブレットモードとデスクトップモードを切り替えて画面の向きを変更する (Windows)
タッチスクリーンを搭載したノートブックで、ディスプレイのデスクトップモードとタブレットモードで切り替える方法を説明します。タブレットモードを使用中に、画面表示をロックして画面が自動的に回転しないようにする、または画面の向きを手動で変更することもできます。
タブレットモードの設定を有効にする
タブレットモードでは、デバイスがタッチ機能に最適化されるため、マウスやキーボードを使わずにノートブックを使用できます。ノートブックにサインインすると、デスクトップモードまたはタブレットモードをデフォルト設定として指定できます。
注:
Windows 11の場合、ノートブックをタブレットとして使用すると、タブレットモードが自動的に有効になります。
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Windows 10の場合、[タブレット設定] を検索して開きます。
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[サインイン時の動作] ドロップダウンメニューから、使用するモードを選択します。
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[タブレットモードを使用する]:デバイスの構成に関わらず、デスクトップモードを使用できないようにします。
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[デスクトップモードを使用する]:デバイスの構成に関わらず、タブレットモードを使用できないようにします。
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[ハードウェアに適したモードを使用する]:構成に基づいて、デスクトップモードとタブレットモードの自動切り替えを有効にします。これはデフォルト設定です。
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ノートブックでモードが切り替わるときに通知されるよう選択するには、[このデバイスをタブレットとして使用するとき] ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
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[確認せず、切り替えも行わない]:デバイスがモードの切り替えまたは許可を要求しないようにします。
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[切り替える前に常に確認する]:デバイスが許可なしにモードを切り替えないようにします。
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[確認せず、常に切り替える]:通知も許可の要求も行わず、自動的にモードを切り替えます。これはデフォルト設定です。
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その他の設定をカスタマイズするには、[タブレットの追加設定を変更する] をクリックします。
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スライダーを切り替えて、[タブレットモードでタスクバーを自動的に非表示にする] かどうかを選択します。
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スライダーを切り替えて、[タブレットモードでタスクバー上のアプリアイコンを非表示にする] かどうかを選択します。
タブレットモードで画面の回転をロックする
コンピューターでタブレットモードを使用しているときは、回転ロック機能を使用して画面の自動回転を無効にします。
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[システム]、[ディスプレイ] の順にクリックします。
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[拡大縮小とレイアウト] セクションで、[回転ロック] をオンにします。
注:
ノートブックでデスクトップモードを使用している場合、回転ロック設定がグレーアウトされることがあります。画面を回転させて、回転ロック設定を有効にします。
デスクトップモードで画面の方向を変更する
コンピューターをデスクトップモードで使用しているとき、回転ロック機能は利用できません。Windowsの [設定] を使用して、画面の方向を変更します。
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[システム]、[ディスプレイ] の順にクリックします。
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[画面の向き] または [向き] ドロップダウンメニューをクリックし、一覧からオプションを選択します。