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HP LaserJet Enterprise MFP、HP PageWide Enterprise MFP - ドキュメントのワークフローを有効にするための OXPd の設定と使用

OXPd を設定してドキュメント ワークフローを有効にし、設定ファイルをプリンタに送信するには、内蔵 Web サーバー (EWS) を使用します。

HP Imaging and Printing Open Extensibility Platform for Devices (OXPd:ワークフロー) では、プリンタを文書キャプチャ デバイスとして使用する方法やその他の方法でプリンタを拡張する方法が利用できます。

ドキュメント ワークフロー情報とキャプチャ処理に必要なメタデータは、XML 設定ファイルに含まれており、これをプリンタにアップロードする必要があります。

手順 1:HP 内蔵 Web サーバー (EWS) にアクセスする

次の手順に従って、プリンタの IP アドレスを取得し、そのアドレスを使用して Web ブラウザから HP 内蔵 Web サーバー (EWS) にアクセスします。

注:

手順は、コントロール パネルの種類によって異なります。

HP FutureSmart 3 タッチスクリーン コントロール パネル

FutureSmart 3 タッチスクリーン コントロール パネル

HP FutureSmart 4 および 5 のタッチスクリーン コントロール パネル

FutureSmart 4 タッチスクリーン コントロール パネル
  1. プリンタの IP アドレスを取得します。

    • HP FutureSmart 3:プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、ネットワーク アイコン ネットワーク アイコン をタッチして、IP アドレスまたはホスト名を表示します。

    • HP FutureSmart 4 および 5:プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、情報アイコン 情報アイコン、ネットワーク アイコン ネットワーク アイコン の順にタッチして、IP アドレスまたはホスト名を表示します。

  2. HP 内蔵 Web サーバーの起動:

    1. コンピュータで Web ブラウザを開き、プリンタの IP アドレスまたはホスト名をプリンタのコントロール パネルに表示されているとおり正確にアドレス バーに入力します。

      ブラウザのアドレス バーの IP アドレスの例

      ブラウザのアドレス バーの IP アドレスの例
    2. コンピュータのキーボードの Enter キーを押します。

      EWS が開きます。

手順 2: OXPd: ワークフロー機能の設定

次の手順に従って、どの設定ファイルを使用するかなどの OXPd: ワークフロー機能を設定します。

  1. 上部ナビゲーション タブを使用して、[スキャン/デジタル送信] をクリックします。

  2. 左側のナビゲーション ペインで、[OXPd:ワークフロー] をクリックします。

  3. [OXPd:ワークフロー] 機能を設定します。

    • [バージョン] 領域:この領域には、OXPd:ワークフロー ソフトウェアの最新バージョンが記載されています。これらのフィールドは編集できません。

    • [インストールされた設定ファイル] 領域:この領域には、現在の設定ファイルに関する情報が記載されています。

      • 新しい設定ファイルをアップロードするには、[参照] ボタンをクリックしてファイルを指定し、[アップロード] ボタンをクリックしてファイルをプリンタにアップロードします。

      • プリンタから現在のファイルを削除するには、[現在のファイルの削除] ボタンをクリックします。

    • [URL ポーリング サービス] 領域:設定ファイルのアップロードに加えて、OXPd:ワークフロー ソフトウェアが指定された間隔で設定情報をポーリングする URL を最大 4 つまで指定するオプションがあります。

      URL ごとに、認証に必要なユーザー名とパスワードを入力します。

      [ポーリング間隔] フィールドに、設定情報を得るためにプリンタが URL をポーリングする間隔を分単位で入力します。[設定の適用] ボタンをクリックして情報を保存します。

    • [強制的に更新] 領域:URL ポーリング サービス機能を使用している場合、ポーリング間隔を待たずに、設定情報を直ちに取得します。

      設定情報を直ちに取得するには、[強制的に更新] ボタンをクリックします。



国/地域: Flag 日本

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