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HP LaserJet Enterprise、HP PageWide Enterprise - [スキャンして SharePoint に保存] のセットアップ

SharePoint にスキャン機能を設定する方法について説明します。

注:

手順は、コントロール パネルの種類によって異なります。

コントロール パネル

ファームウェア バージョン

コントロール パネル

FutureSmart 3

FutureSmart 3 コントロール パネル

FutureSmart 4

FutureSmart 4 コントロール パネル

ビデオの概要

[スキャンして SharePoint に保存] を有効にする方法に関する情報を表示します。

FutureSmart 3

FutureSmart 3 の場合は、次の手順に従います。

はじめに

SharePoint® に保存 を使用して、文書を直接 Microsoft® SharePoint サイトにスキャンします。この機能により、文書をネットワーク フォルダ、USB フラッシュ ドライブ、または電子メール メッセージにスキャンして、ファイルを手動で SharePoint サイトにアップロードする手間がかかりません。

SharePoint® に保存 は、文書をイメージとしてスキャンする機能や、OCR 機能を使ってテキスト ファイルまたはサーチャブル PDF を作成する機能など、すべてのスキャン オプションをサポートします。

この機能は、デフォルトで無効です。HP 内蔵 Web サーバ (EWS) で SharePoint® に保存 を有効にします。

作業を開始する前に

この手順を完了する前に、スキャン ファイルが保存される宛先フォルダが SharePoint サイトに存在し、宛先フォルダに書き込みのアクセス許可を有効にする必要があります。SharePoint® に保存 はデフォルトでは無効になっています。

[スキャンして SharePoint に保存] の有効化および [スキャンして SharePoint に保存] のクイック セットの作成

[スキャンして SharePoint に保存] 機能を有効化し、クイック セットを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 上部ナビゲーション タブを使用して、[スキャン/デジタル送信] をクリックします。

  2. 左側のナビゲーション ウィンドウで、[SharePoint® に保存] をクリックします。

    注:

    [クイック セット] は、プリンタのホーム画面または [クイック セット] アプリケーション内でアクセスできるショートカット ジョブです。

  3. [SharePoint® への保存の有効化] を選択し、[適用] ボタンをクリックします。

  4. [クイック セット] 領域の [追加] をクリックして、[クイック セット ウィザード] を起動します。

  5. [クイック セット タイトル] (「Sharepoint のスキャン」など) と [クイック セットの説明] を入力します。

  6. クイック セットに [ボタンの場所] を選択し、クイック セットを [ホーム] 画面から表示するかプリンタのコントロール パネルの [クイック セット] 領域から表示するかを決定します。

  7. [クイック セット開始オプション] を選択して、プリンタのコントロール パネルでクイック セットを選択した後の動作を決定し、[次へ] ボタンをクリックします。

  8. SharePoint フォルダへのパスを追加するには、次の手順を実行します。

    1. [SharePoint® の宛先設定] ページで [追加] をクリックし、[SharePoint® パスの追加] ページを開きます。

    2. 別のブラウザ ウィンドウを開き、使用する SharePoint フォルダに移動して、ブラウザ ­ウィンドウから SharePoint フォルダのフォルダ パスをコピーします。

    3. SharePoint フォルダのパスを [SharePoint® パス:] フィールドにペーストします。

    4. デフォルトでは、新しいファイルと同じファイル名の既存のファイルは上書きされます。[既存のファイルを上書きします] をオフにすると、既存のファイルと同じ名前の新しいファイルには、更新された日時のタイムスタンプが付きます。

    5. [認証設定] ドロップダウン メニューからオプションを選択します。認証情報を使用して SharePoint サイトにサインインする必要がある、またはクイック セット内に認証情報を保存するのいずれかを選択します。

      注:

      [認証設定] ドロップダウン メニューで [コントロール パネルでのサインイン後に、­ユーザー認証情報を使用して接続する] を選択した場合、ログインするユーザーは指定された SharePoint サイトへの書き込みアクセス権を持っている必要があります。

      注:

      セキュリティ上の理由により、クイック セット ウィザードに入力された認証情報はプリンタに表示されません。

    6. [OK] をクリックして SharePoint パスのセットアップを完了し、[SharePoint の宛先設定] ページに戻ります。

  9. [ジョブの開始前にフォルダ アクセスを確認] を選択し、クイック セットを使用するたびに宛先フォルダにアクセスできるように、SharePoint フォルダが指定されていることを確認します。このオプションが選択されていない場合は、ジョブを SharePoint フォルダにより高速に保存できます。ただし、このオプションが選択されておらず、さらに SharePoint フォルダにアクセスできない場合はジョブが失敗します。

  10. [次へ] をクリックします。

  11. [通知設定] ページで [通知条件:] を設定します。この設定ではクイックセットを構成し、ジョブが正常に完了した、または失敗した際に通知しないようにするか、電子メール メッセージを送信したり概要ページを印刷するようにします。[通知条件:] ドロップダウン メニューから、次のいずれかのオプションを選択します。

    • ジョブが正常に完了した場合または失敗した場合に、クイック セットで通知処理を実行しないようにするには、[通知しない] を選択します。

    • ジョブが正常に完了した場合にクイック セットで通知を送信するようにするには、[ジョブが完了した場合に通知] を選択します。

    • ジョブが失敗した場合にのみクイック セットで通知を送信するようにするには、[ジョブが失敗した場合にのみ通知] を選択します。

    [ジョブが完了した場合に通知] または [ジョブが失敗した場合にのみ通知] のどちらかを選択するには、[通知の配信方法:] を設定する必要があります。以下のオプションのどれかを選択します。

    • [電子メール]:選択した通知条件が発生した場合は、このオプションを使用して電子メールを送信します。このオプションでは、[通知電子メール アドレス:] フィールドに有効な電子メール アドレスが必要です。

      注:

      電子メール通知機能を使用するには、最初にプリンタで電子メール機能を設定します。

    • [印刷]:選択した通知条件が発生した場合は、このオプションを使用して通知を印刷します。

    注:

    いずれかの通知オプションに、ジョブのスキャン ページの最初のページのサムネイル画像を含めるには、[サムネイルを含める] を選択します。

  12. [次へ] をクリックします。

  13. [スキャン設定] ページでオプションを選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、「[スキャンして SharePoint に保存] のスキャン設定」を参照してください。

  14. [ファイル設定] ページでオプションを選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、「[スキャンして SharePoint に保存] のファイル設定」を参照してください。

  15. 設定の概要を確認し、[終了] ボタンをクリックしてクイック セットを保存するか、[前へ] ボタンをクリックして設定を編集します。

ファイルをスキャンし、Microsoft SharePoint サイトに直接保存します。

文書をスキャンして SharePoint サイトに直接保存するには、次の手順を実行します。

  1. 文書を下向きにしてスキャナのガラス面に置くか、文書を上に向けて文書フィーダにセットしてから文書サイズに合わせて用紙ガイドを調整します。

  2. プリンタのコントロール パネルのホーム画面で、[[SharePoint® に保存]] をタッチします。

    注:

    この手順では、ホーム画面にユーザーがクイック セットに付けたタイトルが表示されます。この手順では、[[SharePoint® に保存]] が例として使用されます。

    注:

    この機能を使用するには、サインインが必要な場合があります。

  3. [[クイック セット]] リストからいずれかの項目を選択します。

  4. [[ファイル名:]] テキスト フィールドをタッチしてキーボードを開き、オンスクリーン キーボードまたは物理キーボードを使ってファイル名を入力します。[[OK]] にタッチします。

  5. 必要に応じて、[[ファイル タイプ]] ドロップダウン メニューをタッチして、別の出力ファイル形式を選択します。

  6. [[その他のオプション]] をタッチして、ドキュメントの設定を表示、設定します。

    注:

    画面の右上隅にあるプレビュー ボタンをタッチすれば、いつでもイメージをプレビューできます。この機能の詳細を確認するには、プレビュー画面にあるヘルプ ボタン をタッチします。

  7. スタート ボタン をタッチしてファイルを保存します。

クイック セットのスキャン設定および [スキャンして SharePoint に保存] のオプション

次の表は、[SharePoint® に保存] クイック セットを追加、編集、またはコピーする場合に [クイック セット ウィザード] で利用可能な設定とオプションを示します。

[スキャンして SharePoint に保存] のスキャン設定

機能

説明

[原稿のサイズ]

原稿のサイズを選択します。

[原稿の面数]

原稿が片面か両面かを選択します。

[テキスト/画像の最適化]

特定タイプの内容の出力を最適化するため、または [マニュアル調整] を選択するために選択します。

[最適化]

この設定は、[テキスト/画像の最適化][マニュアル調整] に設定されている場合のみ利用できます。手動調整値を選択します。

[内容の向き]

原稿の内容をページ上に配置する方向を選択します。[縦] または [横]、または [自動検出] を選択します。

[両面印刷フォーマット]

この設定は、[内容の向き][自動検出] に設定されているときは使用できません。ページの裏面の上下が逆または右側が上の場合にページの綴じ込みを説明するために選択します。

[背景の除去]

背景からぼやけたイメージを削除したり、薄い背景色を削除したりする値を選択します。

[濃さ]

ファイルの濃さを調整する値を選択します。

[コントラスト]

ファイルのコントラストを調整する値を選択します。

[鮮明度]

ファイルの鮮明度を調整する値を選択します。

[画像プレビュー]

ジョブの表示されたプレビューを必須またはオプションにするか、またはプレ­ビューを無効にする場合に選択します。

[トリミング オプション]

ジョブのトリミングを許可するかどうか、およびトリミング オプションのタイプを選択します。

[ジョブ作成]

この設定を選択して複数の原稿セットを 1 つの電子メールの添付ファイルにまとめます。また、スキャンする元の文書のページ数が、文書フィーダが一度に対応できるページ数よりも多い場合にもこの設定を使用します。

[自動トーン]

[濃さ][コントラスト]、および [背景のクリーンアップ] 設定を自動に設定するためにこの設定を選択します。設定後は、このページでこれらの設定は利用できなくなります。

[複数ページの給紙の検出]

複数ページの給紙ジョブの検出を有効にする場合に選択します。

[エッジの消去]

ジョブの表側および裏側で消去するエッジ マージンをインチまたはミリメートル単位で指定するためにこの設定を選択します。

[スキャンして SharePoint に保存] のファイル設定

機能

説明

[ファイル名プレフィックス]

ネットワーク フォルダに保存したファイルに使用されているデフォルトのファイル名プレフィックスを設定します。

[デフォルト ファイル名]

保存するファイルのデフォルトのファイル名です。

製品のコントロール パネルでこの設定を編集可能にするには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにします。

[ファイル名サフィックス]

ネットワーク フォルダに保存したファイルに使用されているデフォルトのファイル名サフィックスを設定します。

ファイル名が重複した場合のデフォルトのサフィックス [ファイル名]_YYYYMMDDT

[ファイル番号のフォーマット]

ジョブが複数のファイルに分割されている場合にファイル名形式を選択します。

[デフォルトのファイル タイプ]

保存したファイルのファイル形式を選択します。

製品のコントロール パネルでこの設定を編集可能にするには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにします。

[ファイル名プレビュー]

ファイル名を入力し、[プレビューを更新] ボタンをクリックします。

[デフォルトのカラー プリファレンス]

ファイルがモノクロかカラーかを選択します。

[デフォルトの出力品質]

ファイルの品質を選択します。高画質のイメージは低画質のイメージよりも大きなファイル サイズが必要になり、送信時間も長くなります。

[デフォルトの解像度]

ファイルの解像度を設定します。解像度が高いほどインチあたりのドット数 (dpi) が多くなり、より詳細に表示されます。解像度が低いほどインチあたりのドット数が少なくなりイメージの詳細度は低下しますが、ファイル サイズが小さくなります。

[圧縮]

スキャンした文書を PDF または XPS ファイルとして保存するときにファイルの圧縮に [標準] または [高] を使用するかどうかを指定します。圧縮を [高] に設定した場合、スキャンしたファイルのサイズは小さくなりますが、標準圧縮よりもスキャニング プロセスに時間がかかることがあります。

[モノクロ TIFF 圧縮]

生成された TIFF ファイルの圧縮に使用するモノクロ TIFF 圧縮アルゴリズムを選択します。

[カラー/グレースケール TIFF 圧縮]

生成された TIFF ファイルの圧縮に使用するカラー/グレースケール TIFF 圧縮アルゴリズムを選択します。

[PDF 暗号化]

ファイル タイプが PDF の場合、出力 PDF ファイルを暗号化します。暗号化の一環としてパスワードを指定する必要があります。ファイルを開くには同じパスワードを使用する必要があります。パスワードを設定せずに実行すると、ジョブをス­キャンする前にパスワードを入力するよう要求されます。

[OCR ファイル タイプを無効にする]

プリンタのコントロール パネルから OCR ファイル タイプが利用できないようにする場合にこの設定を選択します。

[空白ページの抑制を有効化]

[空白ページの抑制を有効化] オプションがオンの場合、空白ページは無視されます。

FutureSmart 4

FutureSmart 4 の場合は、次の手順に従います。

はじめに

[スキャンして SharePoint に保存] 機能を設定し、文書をスキャンして直接 SharePoint サイトに送ります。

[スキャンして SharePoint に保存] は、文書をイメージとしてスキャンする機能や、OCR 機能を使ってテキスト ファイルまたはサーチャブル PDF を作成する機能など、すべてのスキャン オプションをサポートします。

この機能は、デフォルトで無効です。HP 内蔵 Web サーバ (EWS) で [SharePoint に保存] を有効にします。

作業を開始する前に

この手順を完了する前に、スキャン ファイルが保存される宛先フォルダが SharePoint サイトに存在し、宛先フォルダに書き込みのアクセス許可を有効にする必要があります。[スキャンして SharePoint に保存] はデフォルトでは無効になっています。

[スキャンして SharePoint に保存] の有効化および [スキャンして SharePoint に保存] クイック セットの作成

[スキャンして SharePoint に保存] 機能を有効化し、クイック セットを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 上部ナビゲーション タブを使用して、[スキャン/デジタル送信] をクリックします。

  2. 左側のナビゲーション ウィンドウで、[スキャンして SharePoint® に保存] をクリックします。

    注:

    クイック セット は、プリンタのホーム画面または [クイック セット] アプリケーション内でアクセスできるショートカット ジョブです。

  3. [スキャンして SharePoint® に保存を有効化] チェック ボックスをオンにして、[追加...] をクリックします。

  4. [クイック セット名] (「Sharepoint にスキャン」など) と [クイック セットの説明] を入力します。

  5. [クイック セット開始オプション] を選択して、プリンタのコントロール パネルでクイック セットを選択した後の動作を決定し、[次へ] ボタンをクリックします。

  6. SharePoint フォルダへのパスを追加するには、次の手順を実行します。

    1. [SharePoint® の宛先] ページで [追加] をクリックし、[SharePoint® パスの追加] ページを開きます。

    2. 別のブラウザ ウィンドウを開き、使用する SharePoint フォルダに移動して、ブラウザ ­ウィンドウから SharePoint フォルダのフォルダ パスをコピーします。

    3. SharePoint フォルダのパスを [SharePoint® パス:] フィールドにペーストします。

    4. デフォルトでは、新しいファイルと同じファイル名の既存のファイルは上書きされます。[既存のファイルを上書きします] をオフにすると、既存のファイルと同じ名前の新しいファイルには、更新された日時のタイムスタンプが付きます。

    5. [認証設定] ドロップダウン メニューからオプションを選択します。認証情報を使用して SharePoint サイトにサインインする必要がある、またはクイック セット内に認証情報を保存するのいずれかを選択します。

      注:

      [認証設定] ドロップダウン メニューで [コントロール パネルでサインイン後、ユーザー認証情報を使用して接続する] を選択した場合、ログインするユーザーは指定された SharePoint サイトへの書き込みアクセス権を持っている必要があります。

      注:

      セキュリティ上の理由により、クイック セット ウィザードに入力された認証情報はプリンタに表示されません。

    6. [OK] をクリックして SharePoint パスのセットアップを完了し、[SharePoint の宛先設定] ページに戻ります。

  7. [ジョブの開始前にフォルダ アクセスを確認] を選択し、クイック セットを使用するたびに宛先フォルダにアクセスできるように、SharePoint フォルダが指定されていることを確認します。このオプションが選択されていない場合は、ジョブを SharePoint フォルダにより高速に保存できます。ただし、このオプションが選択されておらず、さらに SharePoint フォルダにアクセスできない場合はジョブが失敗します。

  8. [次へ] をクリックします。

  9. [通知] ページで [通知条件:] を設定します。この設定ではクイックセットを構成し、ジョブが正常に完了した、または失敗した際に通知しないようにするか、電子メール メッセージを送信したり概要ページを印刷するようにします。[通知条件:] ドロップダウン メニューから、次のいずれかのオプションを選択します。

    • ジョブが正常に完了した場合または失敗した場合に、クイック セットで通知処理を実行しないようにするには、[通知しない] を選択します。

    • ジョブが正常に完了した場合にクイック セットで通知を送信するようにするには、[ジョブが完了した場合に通知] を選択します。

    • ジョブが失敗した場合にのみクイック セットで通知を送信するようにするには、[ジョブが失敗した場合にのみ通知] を選択します。

    [ジョブが完了した場合に通知] または [ジョブが失敗した場合にのみ通知] のどちらかを選択するには、[通知の配信方法:] を設定する必要があります。以下のオプションのどれかを選択します。

    • [電子メール]:選択した通知条件が発生した場合は、このオプションを使用して電子メールを送信します。このオプションでは、[通知電子メール アドレス:] フィールドに有効な電子メール アドレスが指定されている必要があります。

      注:

      電子メール通知機能を使用するには、最初にプリンタで電子メール機能を設定します。

    • [印刷]:選択した通知条件が発生した場合は、このオプションを使用して通知を印刷します。

    注:

    いずれかの通知オプションに、ジョブのスキャン ページの最初のページのサムネイル画像を含めるには、[サムネイルを含める] を選択します。

  10. [次へ] をクリックします。

  11. [スキャン設定] ページでオプションを選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、表「[スキャンして SharePoint® に保存] のスキャン設定」を参照してください。

  12. [ファイル設定] ページでオプションを選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、表「[スキャンして SharePoint® に保存] のファイル設定」を参照してください。

  13. 設定の概要を確認し、[終了] ボタンをクリックしてクイック セットを保存するか、[前へ] ボタンをクリックして設定を編集します。

クイック セットのスキャン設定および [スキャンして SharePoint に保存] のオプション

[スキャンして SharePoint に保存] のクイック セットを追加、編集、またはコピーする場合に、[クイック セット ウィザード] で利用可能な設定とオプションについて確認します。

[スキャンして SharePoint に保存] のスキャン設定

機能

説明

[原稿のサイズ]

原稿のサイズを選択します。

[原稿の面数]

原稿が片面か両面かを選択します。

[テキスト/画像の最適化]

特定のコンテンツ タイプの出力を最適化するために選択します。

[内容の向き]

原稿の内容をページ上に配置する方向を選択します。[縦] または [横]

[背景のクリーンアップ]

背景からぼやけたイメージを削除したり、薄い背景色を削除したりする値を選択します。

[濃さ]

ファイルの濃さを調整する値を選択します。

[コントラスト]

ファイルのコントラストを調整する値を選択します。

[鮮明度]

ファイルの鮮明度を調整する値を選択します。

[画像プレビュー]

ジョブの表示されたプレビューを必須またはオプションにするかまたはプレ­ビューを無効にする場合に選択します。

[トリミング オプション]

ジョブのトリミングを許可するかどうか、およびトリミング オプションのタイプを選択します。

[エッジの消去]

ジョブの表側および裏側で消去するエッジ マージンをインチまたはミリメートル単位で指定するためにこの設定を選択します。

[スキャンして SharePoint に保存] のファイル設定

機能

説明

[ファイル名プレフィックス]

保存するファイルに使用するデフォルトのファイル名プレフィックスを設定します。

[ファイル名]

保存するファイルのデフォルトのファイル名です。

プリンタのコントロール パネルでこの設定を編集可能にするには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにします。

[ファイル名サフィックス]

保存するファイルに使用するデフォルトのファイル名サフィックスを設定します。

ファイル名が重複した場合のデフォルトのサフィックス [ファイル名]_YYYYMMDDT

[ファイル名プレビュー]

ファイル名を入力し、[プレビューを更新] ボタンをクリックします。

[ファイル番号のフォー­マット]

ジョブが複数のファイルに分割されている場合にファイル名形式を選択します。

[ジョブが 1 つのファイルのみの場合、番号を追加 (例:_1–1)]

複数のファイルではなく 1 つのファイルのみのジョブの場合、この設定を選択してファイル名に番号を追加します。

[ファイル タイプ]

保存したファイルのファイル形式を選択します。

プリンタのコントロール パネルでこの設定を編集可能にするには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにします。

[高圧縮 (小さいファイル)]

スキャンしたファイルを圧縮してファイル サイズを小さくするには、この設定を選択します。ただし、高圧縮ファイルのスキャンの処理は、通常の圧縮ファイルの処理よりも時間がかかる場合があります。

[PDF 暗号化]

ファイル タイプが PDF の場合、出力 PDF ファイルを暗号化します。暗号化の一環としてパスワードを指定する必要があります。ファイルを開くには同じパスワードを使用する必要があります。スキャンの開始前にパスワードを設定せずに実行すると、ジョブをスキャンする前にパスワードを入力するよう要求されます。

[解像度]

ファイルの解像度を設定します。解像度が高いほどインチあたりのドット数 (dpi) が多くなり、より詳細に表示されます。解像度が低いほどインチあたりのドット数が少なくなりイメージの詳細度は低下しますが、ファイル サイズが小さくなります。

[品質およびファイル サイズ]

ファイルの品質を選択します。高画質のイメージは低画質のイメージよりも大きなファイル サイズが必要になり、送信時間も長くなります。

[カラー/モノクロ]

カラー、黒とグレー、黒のみのいずれでコピーするかを指定します。

[空白ページの省略]

[空白ページの削除] オプションが有効な場合、空白ページは無視されます。

[複数のファイルの作成]

事前に設定した 1 ファイル当たりの最大ページ数に基づいて、ページを個別のファイルにスキャンするには、この設定を選択します。



国/地域: Flag 日本

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