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HP PC - 電源オプションの管理 (Windows 10)

Windows電源プランを選択すれば、コンピューターが使用する電力量を削減したり、パフォーマンスを最大化したり、両者をバランスさせたりできます。さらにこのドキュメントでは、コンピューターのシャットダウン、さまざまな電源モードの使用、電源の問題のトラブルシューティングの方法も説明します。

Windows電源プランの操作

電源プランとは、コンピューターの電源の使い方を管理する、ハードウェアとソフトウェアの設定をまとめたものです。電源プランを使用すれば、コンピューターが使用する電力量を削減したり、パフォーマンスを最大化したり、両者をバランスさせたりできます。お使いのコンピューターで利用可能な電源管理オプションは、このドキュメントで表示されるものと若干異なる場合があります。

Windowsでは、電源利用の管理に役立つプランとして次の既定値が用意されています。

電源プラン

電源プラン

説明

バランス (推奨)

パフォーマンスと電力消費を自動的にバランスさせます。

省電力

システムのパフォーマンスを抑えることで電力を節約します。

高パフォーマンス

システムのパフォーマンスと応答性を最優先します。

Windows電源プランを選択する

以下の手順に従って電源プランを選択できます。

電源プランを選択するには、次の手順を実行します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウで、使用したい電源プランを選択します。

    注:

    カスタムプランのあるコンピューターもあり、それらもこのウィンドウに表示されます。

    電源プランオプション
  3. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウを閉じます。

Windows電源プランを変更する

以下の手順に従って、どの電源プランでも特定の設定を変更することができます。

電源プラン設定を変更するには、以下の手順を実行します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウで、変更したいプランの横にある [[プラン設定の変更]] をクリックします。

    強調表示された [プラン設定の変更]
  3. [次のプランの設定の変更]ウィンドウで、変更するディスプレイおよびスリープの設定を選択します。

  4. さらに電源設定を変更するには、[[詳細な電源設定の変更]] をクリックします。

    [詳細な電源設定の変更] が強調表示されたディスプレイおよびスリープの設定
  5. [[詳細設定]] タブで、カスタマイズするカテゴリを展開した後、変更する各設定を展開し、使用する値を選択します。

    詳細な電源設定のウィンドウ
  6. 完了したら、[[OK]] > [[変更の保存]] をクリックします。

独自の電源プランを作成する

コンピューターに必要なパフォーマンスに応じて、独自の電源プランをカスタマイズする方法について説明します。

たとえば、コンピューターを使用して映画を視聴するには、映画という名前の高パフォーマンス電源プランを作成し、必要に応じてそのプランに切り替えることができます。独自の電源プランを作成するには、次の手順に従います。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. 左側の欄で、[[電源プランの作成]] をクリックします。

    [電源プランの作成] が強調表示された [電源オプション] ウィンドウ
  3. [電源プランの作成] ウィンドウで、作成中の電源プランで使用したい機能のあるプランを選択し、その新しいプランの名前を [プランの名前] ボックスに入力し、続いて [[次へ]] をクリックします。

    電源プランを作成する
  4. 適用するスリープやディスプレイの設定を選択し、[[作成]] をクリックします。新しいプランが [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウに表示されます。

    新しい電源プランの名前が表示される
  5. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウを閉じます。

コンピューターのシャットダウンまたは再起動オプション

コンピューターをシャットダウンまたは再起動できます。

Windowsをシャットダウンする

通常の操作状況でコンピューターをシャットダウンする方法について説明します。

通常のシャットダウンでは、開いているプログラムがすべて閉じられ、ユーザーがコンピューターからサインアウトされ、電源がオフになります。このシャットダウン方法では、次回のサインイン時にコンピューターをすばやく起動することができます。

通常のシャットダウンを実行するには、次の手順を実行にします。

  1. 左下隅にあるWindowsアイコンを右クリックします。

  2. [[シャットダウンまたはサインアウト]] を選択し、[[シャットダウン]]をクリックします。

    [シャットダウン] が強調表示された [シャットダウン] オプション

Windows 10で完全シャットダウンを実行する

長期保管や配送、ハードウェアのアップグレードを実行するとき、BIOSセットアップユーティリティを開くとき、またはUEFI設定を変更してテストを実行するためにコンピューターを完全にシャットダウンする方法について説明します。

完全シャットダウンを実行するには、以下の手順に従います。

  1. 左下隅にあるWindowsアイコンをクリックします。

  2. [[電源]] をクリックし、[shift] キーを押しながら [[シャットダウン]] をクリックします。

Windowsを再起動する

コンピューターをシャットダウンし、自動的に再起動して新しいサインインセッションを開始する方法について説明します。このオプションは、システムの再起動を必要とするソフトウェア(一部の種類のドライバー、Windowsの更新プログラム、ウィルス スキャン ソフトウェアなど)のインストール後に使用します。

  1. 左下隅にあるWindowsアイコンを右クリックします。

  2. [[シャットダウンまたはサインアウト]] を選択し、[[再起動]] をクリックします。

    [再起動] が強調表示された [シャットダウン] オプション

Windowsを再起動してトラブルシューティングオプションを表示する

コンピューターを再起動して [オプションの選択] 画面を表示し、[トラブルシューティング] オプションにアクセスする方法を説明します。

コンピューターの通常の再起動では、Windowsサインイン画面が表示されます。

復元、リカバリ、およびリセットオプションを含む [トラブルシューティング] オプションに移動するには、以下の手順に従います。

注:

[オプションの選択] 画面にもWindows 10に戻るオプション、またはコンピューターをシャットダウンするオプションがあります。

  1. 左下隅にあるWindowsアイコンを右クリックします。

  2. [[シャットダウンまたはサインアウト]] を選択し、[shift] キーを押しながら [[再起動]]をクリックします。[オプションの選択] 画面が表示されるまで、[shift] キーを押し続けます。

Windowsスリープモードの使用

デフォルトでは、スリープオプションを選択すると、Windowsがスリープモードに入り、現在の作業セッションをメモリに保存し、コンピューターを省電力状態にします。

開いているプログラムまたはドキュメントはすべて開いたままのため、コンピューターに戻ると作業をすぐに再開できます。

Windowsのシャットダウン オプションから[スリープ]を選択する

コンピューターをスリープモードにする方法を説明します。

  1. 左下隅にあるWindowsアイコンを右クリックします。

  2. [[シャットダウンまたはサインアウト]] を選択し、[[スリープ]] をクリックします。

    [スリープ] が強調表示された [シャットダウン] オプション

スリープ時間の設定を調整する

スリープ時間の設定を調整して、コンピューターが自動的にスリープ モードに入るタイミングを変更する方法を説明します。

スリープモード設定を変更するには、以下の手順を実行します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウで、変更したいプランの横にある [[プラン設定の変更]] をクリックします。

  3. スリープ設定を変更するには、[[コンピューターをスリープ状態にする]] の横にあるドロップダウン矢印をクリックし、新しい時間を選択します。

    ドロップダウン矢印が強調表示された [スリープ時間] オプション
  4. [[変更の保存]] をクリックします。

[スリープ] または [休止状態] シャットダウンオプションの管理

さまざまなシャットダウンオプションがデフォルトで使用できます。必要に応じて、特定のシャットダウンオプションの追加または削除を決定できます。その後で、これらのオプションを設定できます。

[スリープ] または [休止状態] シャットダウン オプションを追加または削除する

Windowsの [シャットダウン] メニューから、スリープまたは休止状態を追加または削除する方法を説明します。

シャットダウンオプションを追加または削除するには、以下を実行します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [[電源ボタンの動作の選択]] をクリックします。

    [電源ボタンの動作の選択] が強調表示された [電源オプション] ウィンドウ
  3. [[現在利用可能ではない設定を変更します]] をクリックします。

    [現在利用できない設定の変更] が強調表示された [電源オプション] [システム設定]
  4. [[シャットダウン設定]] セクションで、[シャットダウン] オプションに表示するシャットダウンのオプションの横にあるチェックボックスがオンになっていることを確認します。

    [スリープ] および [休止状態] がオンになり強調表示されているシャットダウン設定
  5. [[変更の保存]] をクリックします。選択したオプションがシャットダウンオプションに表示されます。

コンピューターが休止モードに入るまでの時間を調整する

コンピューターが休止モードに入るまでの時間を調整する方法を説明します。休止モードでは、スリープモードよりも多くの電力を節約できますが、起動が遅くなります。再起動するとき、開いているファイルやドキュメントは開いたままです。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウで、変更したいプランの横にある [[プラン設定の変更]] をクリックします。

  3. [次のプランの設定の変更] ウィンドウで、[[詳細な電源設定の変更]] をクリックします。

    強調表示された [詳細な電源設定の変更]
  4. [[スリープ]] の横のプラス記号 ([+]) をクリックして一覧を拡張し、続いて [[次の時間が経過後スリープする]] の横のプラス記号 ([+]) をクリックします。

  5. メニューを開き、コンピューターがアイドル状態になったときに休止モードに移行するまでの経過時間を分単位で設定します。

    [電源オプション] で選択した [次の時間が経過後休止状態にする] オプション
  6. [[OK]] > [[変更の保存]] をクリックします。コンピューターは、指定した時間アイドル状態になると休止状態に移行します。

  7. よく使用する他の電源プランについて、これらの手順を繰り返します。

メディア ファイル共有時の退席中モードの有効化

退席中モードでは、コンピューターの前を離れても、テレビ番組の録画やビデオや音楽の共有などのタスクを継続して実行することができます。

コンピューターが退席中モードになると、以下の動作が実行されます。

  • コンピューターでは、テレビ番組の予約録画、遠隔地へのビデオや音楽ファイルのストリーミング再生などの処理を引き続き実行できます。

  • ディスプレイの電源がオフになります。

  • オーディオがミュートされます。

  • コンピューターは操作可能ですが、省電力設定になります。

  • コンピューターのファンが稼動します。

  • リモート コントロールのスリープ ボタンを押すと、すぐにデスクトップが表示されます。

退席中モードを有効にするには、以下の手順を実行します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. [電源プランの選択またはカスタマイズ] ウィンドウで、変更したいプランの横にある [[プラン設定の変更]] をクリックします。

  3. [次のプランの設定の変更] ウィンドウで、[[詳細な電源設定の変更]] をクリックします。

    強調表示された [詳細な電源設定の変更]
  4. [[詳細設定]]で、[[マルチメディアの設定]]の横のプラス記号([+])をクリックして一覧を展開し、[[メディアを開始するタイミング]]の横のプラス記号([+])をクリックします。

  5. [[設定]]ドロップダウン ボックスで、[[コンピューターが退席中モードになるのを許可する]]を選択します。

    [コンピューターが退席中モードになるのを許可する] が選択されている状態
  6. [[適用]] > [[OK]] > [[変更の保存]] をクリックします。メディア ファイルを共有すると、Windowsは自動的に退席中モードに移行します。

  7. よく使用する他の電源プランについて、これらの手順を繰り返します。

電源およびスリープボタンの設定の変更

電源およびスリープボタンの設定の変更する方法について説明します。電源ボタンとスリープボタンを押したときのコンピューターの動作を指定して、電力を節約することができます。

電源ボタンには、[何もしない]、[スリープ状態]、[休止状態]、[シャットダウン]、[ディスプレイの電源を切る]のいずれかの動作を割り当てることができます。

スリープ ボタンには、[何もしない]、[スリープ状態]、[休止状態]、[ディスプレイの電源を切る]のいずれかの動作を割り当てることができます。

電源ボタンおよびスリープボタンを押したときのコンピューターの動作を変更するには、以下の手順に従います。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. 左の欄で、[[電源ボタンの動作の選択]] をクリックします。

    [電源ボタンの動作の変更] が強調表示された [電源オプション]
  3. 電源ボタンの設定を変更するには、[[電源ボタンを押したときの動作]] の横のドロップダウン矢印をクリックし、使用したい設定を選択した後、[[変更の保存]] をクリックします。

    電源ボタンオプションのドロップダウンメニューが表示された状態
  4. スリープ設定を変更するには、[[スリープボタンを押したときの動作]] の横にあるドロップダウン矢印をクリックし、使用したい設定を選択した後、[[変更の保存]] をクリックします。

    スリープボタンオプションのドロップダウンメニューが表示された状態

ノートブックのカバーを閉じたときの動作の変更

ノートブックのカバーを閉じたときの動作を、スリープ、休止状態、シャットダウン、何もしないオプションから選択します。

  1. Windowsで、[[電源オプション]] を検索して開きます。

  2. ウィンドウの左側のリストから、[[カバーを閉じたときの動作の選択]]をクリックします。

    カバーを閉じたときの動作の選択
  3. [[カバーを閉じたときの動作]]メニューをクリックし、バッテリの使用時と電源への接続時の設定を選択して、[[変更の保存]]をクリックします。

    カバーを閉じたときの設定の変更

Windowsの電源のトラブルシューティングによる問題解決

Windowsの電源のトラブルシューティングを使用すると、コンピューターの電源設定に関する問題の検出と解決に役立ちます。

電源のトラブルシューティングを実行するには、以下の手順を実行します。

  1. Windowsで、[[トラブルシューティング]] を検索して開きます。

  2. [コンピューターの問題のトラブルシューティング] ウィンドウの [[システムとセキュリティ]] で、[[消費電力を抑える]] を選択します。

    [消費電力を抑える] が強調表示された [コンピューターの問題のトラブルシューティング]
  3. [電源] ウィンドウで、[[次へ]] をクリックします。電源のトラブルシューティングが問題の検出を開始します。

    [問題の検出] ウィンドウ
  4. 検出プロセスが完了したら、推奨される操作が表示されます。画面上の指示に従って、検出された問題を解決します。



国/地域: Flag 日本

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