HP PC - Microsoft リカバリ USB ドライブの作成と使用方法 (Windows 8)

補足:

最新バージョンのWindows 8を使用していない場合、本ドキュメントのグラフィックスや情報が異なる場合があります。最新バージョンはMicrosoftストアで入手できます。

補足:

回復パーティションのコピーでは、大量の記憶領域を使用し、大容量のUSBドライブを必要とします。

1. USB ドライブをコンピューターに接続します。

   補足:

   回復ドライブを作成すると、ドライブ上のすべてが削除されます。

2. スタート画面で、回復ドライブ と入力し、検索チャームを開き、続いて検索結果の [回復ドライブの作成] を選択します。
   
3. 回復パーティションを USB ドライブにコピーする場合は、[回復パーティションを PC から回復ドライブにコピーします。] を選択します。 回復パーティションのコピーでは大量の記憶領域を使用し、大容量の USB ドライブを必要とします。
   
4. [次へ] をクリックします。
   回復ドライブ作成ツールが、回復ドライブの作成に必要な容量を判定します。
5. 使用したいUSBドライブを選択し、[次へ] をクリックします。
   
6. [作成] をクリックします。
   回復ドライブが作成されました。
7. ドライブの準備ができたら [完了] をクリックします。
   
8. 回復ドライブを安全な場所に保管してください。

1. コンピューターの電源をオフにします。
2. 回復 USBドライブをコンピューターの USB ポートに挿入し、コンピューターの電源をオンにします。
3. 下矢印キーを使用し、 USB ドライブ (例えば、UEFI: HP v220w 2.0PMAP) を選択し、続いて Enter キーを押します。
4. お使いのキーボードの言語をクリックします。
5. [トラブルシューティング] をクリックします。

• PCのリフレッシュ
  コンピューターをリフレッシュすると、個人用ファイルやアプリ、および多くの設定には影響を与えずに Windows が再インストールされます。 コンピューターをリフレッシュすることにより、コンピューターが起動しないなどの問題を解決することができます。
  1. トラブルシューティング画面で、[PCをリフレッシュする] をクリックします。
  2. [次へ] をクリックします。
  3. OS (Windows 8) をクリックします。
  4. [リフレッシュ] をクリックして開始します。
• PC を初期状態に戻す
  コンピューターをリセットすると、Windows が再インストールされ、個人用ファイルや設定はすべて削除されます。

    注意:

  コンピューターをリセットすると、個人ファイルと設定が破壊されます。 重要なファイルをすべてバックアップ済みであることを確認してから続行してください。 バックアップの済んでいない重要なファイルがハードディスク上にある場合は、続行しないでください。 次のセクションにスキップして、System Recovery を使用してファイルをバックアップしてください。 専門業者によるデータ復旧サービスを使用してファイルを復元することもできます。

  1. トラブルシューティング画面で、[PCを初期状態に戻す] をクリックします。
  2. [次へ] をクリックします。
  3. OS (Windows 8) をクリックします。
  4. [個人用ファイルのみ削除] をクリックして開始します。
• システムリカバリ
  リカバリ USB ドライブを使用して HP System Recovery を開き、コンピューターを初期状態に復元したり、重要なファイルをバックアップすることができます。
  1. トラブルシューティング画面で、[システムリカバリ] をクリックします。
  2. [システム リカバリ] をクリックしてコンピューターを工場出荷状態に復元するか、[ファイル バックアップ プログラム] をクリックしてファイルを空のディスクまたは USB ドライブにバックアップします。
     
     システムリカバリの詳細については、HP System Recovery を実行する(Windows 8)を参照してください。
• システムの復元
  リカバリ USB ドライブを使用して Microsoft システムの復元を開き、コンピューターを以前の状態に復元することができます。
  1. トラブルシューティング画面で、[高度なオプション] をクリックし、続いて [システムの復元] をクリックします。
  2. OS (Windows 8) をクリックします。
     システムの復元が開きます。
  3. [次へ] をクリックします。
     復元ポイントを選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [完了] をクリックし、コンピューターを選択された復元ポイントに復元します。
     システムリカバリのヘルプについては、Microsoft System Restore を使用する (Windows 10、8)を参照してください。
• システム イメージ リカバリ
  システムイメージには、Windowsを含むパーティションの個人用バックアップであり、プログラムや、文書、写真、および音楽などのユーザーデータが含まれます。 システムイメージの回復では、あるドライブパーティション上のすべてのデータを、そのドライブパーティションの別のイメージで置き換えます。 このオプションを使用するにはシステムイメージを作成しておく必要があります。
  システムイメージの回復に関するヘルプは、システムイメージを作成、使用し、コンピューターを復元する を参照してください。
• 自動修復
  自動修復により、Windowsの正常な起動を妨げる恐れのある、システムファイルの欠損や破損などの特定の問題を修正します。 自動修復では、システムファイルの欠損や破損などの特定の問題の修正のみが可能です。 ハードウェアの故障やメモリの非互換などのハードウェア障害は修正できず、ウイルスの攻撃に対処することはできません。
  起動の問題が検出されると、自動修復が自動的に開始され、問題の修正を試みます。 問題が重大のため自動修復が自動的に開始されない場合は、リカバリ USB ドライブを使用して自動修復を実行してください。
  1. トラブルシューティング画面で、[高度なオプション] をクリックし、続いて [自動修復] をクリックします。
  2. OS (Windows 8) をクリックします。
     自動修復では Windows の読み込みを妨げる問題がないかコンピューターをチェックします。
• コマンド プロンプト
  上級ユーザーの方は、WinRE 環境でコマンド プロンプトを使用することにより、コマンド ラインに入って問題の診断やトラブルシューティングを行うことができます。 [コマンド プロンプト]をクリックし、[コマンド プロンプト]ウィンドウを開きます。 入力できるコマンドラインが多数あります。 コマンドを入力する前に、コマンドとそのリスクについて完全に理解していることを確認してください。 使用可能なコマンドの一覧とその説明については、コマンドプロンプトでhelpと入力します。
• UEFI ファームウェア設定
  UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) は、システム起動時に Windows 8 オペレーティングシステムとコンピューターのファームウェアの間のインターフェースを提供します。 UEFIファームウェア設定の変更は推奨されません。