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HP PC - オーディオジャックの説明

最終更新日:2023/07

解説

パソコン上のオーディオジャックの仕様について紹介します。

詳細

■オーディオジャック
オーディオジャックとは、イヤホンやマイクなどのオーディオ機器を接続するための差し込み口です。パソコンで一般的に使われているのは、3.5mmのステレオミニジャックです。
イヤホンマークのジャックには、イヤホンを接続してお使いいただけます。マイク付きイヤホンを接続した場合、音声は出力できますがマイクは機能しません。
マイク付きイヤホンマークのジャックは、音声の出力だけでなくマイク入力も可能で、マイク付きのイヤホンがお使いただけます。またマイクのないイヤホンもお使いいただけます。
■オーディオプラグ
オーディオプラグは、イヤホンやマイクなどのオーディオ機器の先端の差し込み部分です。一般的に使われているのは3.5mmのステレオミニプラグで、パソコン側のステレオミニジャックに挿し込んでお使いいただけます。またイヤホンのプラグには3極と4極のものがあります。
【外観の違い】
3極プラグはプラグの部分が3つに分かれています。4極プラグはプラグの部分が4つに分かれていますので簡単に識別できます。
【機能の違い】
・3極プラグのイヤホンは、音声の出力に対応しています。
・4極プラグのイヤホンは、マイク付きイヤホンのような音声出力とマイク入力の両方に対応しています。
■「CTIA」と「OMTP」
4極プラグ、ジャックには「CTIA」と「OMTP」という2種類の規格があり、それぞれに互換性はございません。そのため違う規格のもの同士を接続するとイヤホンやマイクが機能しません。
お使いのパソコンやマイク付きイヤホンがどちらの規格かをご確認ください。