HP カスタマー・ケア - ナレッジベース

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HP Compaq dc5850 Business PC - SFF (スモールフォームファクタ) シャーシの取り外しおよび交換

保守サービスを正しく行うためには、本章に記載した手順と予防措置に従うことが基本的に重要です。 必要な取り外しおよび交換手順をすべて完了した後、Diagnosticsユーティリティを実行して、すべてのコンポーネントが正しく動作することを確認してください。
補足:
このガイドに記載するすべての機能を、すべてのコンピューターで使用できるとは限りません。

分解の準備

初期安全の手順は、「シャーシの識別、日常的なケア、分解の準備」を参照してください。
  1. コンピューターの開放を禁止しているすべてのセキュリティデバイスを取り外すか、または分離します (「外部セキュリティデバイス」)。
  2. 開いているソフトウェアアプリケーションをすべて終了します。
  3. オペレーティングシステムを終了します。
  4. コンピューターから、ディスケット、コンパクトディスク、およびメディアカードをすべて取り外します。
  5. コンピューター、および接続されているすべての周辺機器の電源をオフにします。
      注意:
    コンピューターの電源をオフにした後、すべてのケーブルを取り外します。
    電源のオン/オフの状態に関係なく、通電されたACコンセントにシステムが繋がっている限り、システムボードには常に電圧がかかっています。 システムによっては、コンピューターが「スタンバイ」モードや「サスペンド」モードの場合にも、冷却ファンはオンになっています。 ユニットの保守サービスを行う前に、必ず電源コードを抜いてください。
  6. コンセント、コンピューターの順で電源コードを抜き取ります。
  7. コンピューターから、すべての周辺機器ケーブルを取り外します。
    補足:
    解体作業中は、取り外した各ケーブルにラベルを付け、位置と配線が分かるようにします。 取り外したユニットに付いていたネジは、すべてユニットと一緒に保管しておいてください。
      注意:
    コンピューター内で使用されているネジには、ネジ部のサイズや長さが異なるものがあります。 誤った用途のネジを使用すると、ユニットを損傷する場合があります。

外部セキュリティデバイス

次のセキュリティデバイスを使用することで、コンピューターの内部コンポーネントに対する未許可アクセスを防止し、また定置物体にコンピューターを固定することができます。

セキュリティロックの取り付け

次の図および後続のページに示すセキュリティロックは、コンピューターの固定に使用できます。

ケーブルロック

番号 :

南京錠

番号 :

HP Business PCセキュリティロック

  1. セキュリティケーブルを動かない物体に巻きつけて固定します。
  2. キーボードおよびマウスのケーブルをロックに通します。
  3. 付属のネジを使用して、ロックをシャーシに取り付けます。
  4. セキュリティケーブルの差し込み端部をロックに挿入し (1)、ボタンを押し込んで (2) ロックします。 ロックを解除する際は、付属のキーを使用します。

フロントベゼルセキュリティ

フロントベゼルは、HPの提供するセキュリティネジを取り付けることで所定の位置にロックできます。
セキュリティネジは、シャーシ内部のファンダクト上にあります。 フロントベゼルをロックするには、ファンダクトからネジを取り外し (1)、そのネジをシャーシのフレームを通してフロントベゼルに挿入して取り付けます (2)。

コンピューターのアクセスパネル

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. コンピューターの左右の側面にあるボタンを押し (1)、アクセスパネルを後方にスライドさせ、止まったら持ち上げてシャーシから取り外します (2)。
    番号 :
アクセスパネル装着するには、取り外し手順を逆に実行してください。

フロントベゼル

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ベゼルの裏面右上にある緑色のラッチを持ち上げ、ベゼルの裏面右下にあるラッチを押し下げます (1)。最初にベゼルの右側をシャーシから取り外し (2)、次に右側を取り外します。
    番号 :
フロントベゼルを再装着するには、取り外し手順を逆に実行してください。

ベゼルブランク

一部のモデルでは、3.5インチおよび5.25インチの外部ドライブベイにベゼルブランクがカバーとして取り付けられています。このベゼルブランクは、ドライブを取り付ける前に取り外す必要があります。 ベゼルブランクを取り外すには、以下の手順に従います。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. 3.5インチのベゼルブランクを取り外すには、ベゼルブランクを所定の位置に固定している2個の固定タブをベゼルの右外側に向かって押し (1)、ベゼルブランクを右方向にスライドさせてから取り外します (2)。
  5. 5.25インチのベゼルブランクを取り外すには、ベゼルブランクを所定の位置に固定している2個の固定タブをベゼルの左外側に向かって押し (1)、ベゼルブランクを内側に引いてから取り外します (2)。
  6. フロントパネルを取り付け直します。

スモールフォームファクタコンピューターの縦置き使用

スモールフォームファクタコンピューターは縦置きで使用できます。 HPのロゴプレートは、横置き、縦置きの方向にも合わせていずれの方向にも調節できます。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. コンピューターのアクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. フロントベゼルを取り外します。
  5. ロゴプレートの裏側にあるツマミを両側から押し (1)、ツマミをベゼルの正面に向かって内側に押します (2)。
  6. プレートを90度回し (3)、ツマミを元の位置に引いてロゴプレートを所定の位置にロックします。
  7. フロントパネルを取り付け直します。
  8. アクセスパネルを取り付け直します。
  9. 右側面が下になるようにコンピューターを置きます。
    補足:
    縦置きのコンピューターを安定させるために、HPではオプションのタワースタンドの使用をお勧めします。
補足:
コンピューターの全周囲は10.2cm以上の隙間を確保し、遮蔽物のないようにします。

メモリの増設

コンピューターには、DDR2-SDRAM (Double Data Rate 2 Synchronous Dynamic Random Access Memory) DIMM (Dual Inline Memory Modules) が搭載されています

DIMM

システムボード上のメモリソケットに、最大4つの業界標準DIMMを装着することができます。 これらのメモリモジュールソケットには、少なくとも1つのDIMMがあらかじめ取り付けられています。 最大のメモリサポートにまで拡張すると、システムボードに最大8GBのメモリを高性能デュアルチャネルモードで装着することができます。

DDR2-SDRAM DIMM

システムが正しく動作するには、DDR2-SDRAM DIMMが次の条件を満たしている必要があります。
  • 業界標準の240ピン
  • バッファなしPC2-5300 667MHz準拠またはPC2-6400 800MHz準拠
  • 1.8ボルトDDR2-SDRAM DIMM
DDR2-SDRAM DIMMは、次の条件も満たしていなければなりません。
  • CAS遅延5 DDR2 667MHz (5-5-5タイミング)、CAS遅延5 DDR2 800MHz (5-5-5タイミング)、CAS遅延6 DDR2 800MHz (6-6-6タイミング) をサポート
  • JEDEC SPD必須情報を含むこと
さらに、コンピューターで以下がサポートされている必要があります。
  • 512Mbitおよび1Gbitの非ECCメモリテクノロジ
  • 片面および両面DIMM
  • x8およびx16DDRデバイスで構築されたDIMM x4 SDRAMで構築されたDIMMはサポートされていません。
補足:
サポートされていないDIMMを取り付けると、システムが起動しません。

DIMMをソケットに装着する手順

システムボードには、4つのDIMMソケット (チャネルごとに2つのソケット) があります。 それらのソケットには、XMM1、XMM2、XMM3、およびXMM4というラベルが付いています。 ソケットXMM1とXMM2はメモリチャネルAで動作し、ソケットXMM3とXMM4はメモリチャネルBで動作します。
番号 :
項目
説明
ソケットの色
1
DIMMソケットXMM1、チャネルA (最初に装着)
2
DIMMソケットXMM2、チャネルA
3
DIMMソケットXMM3、チャネルB (2番目に装着)
4
DIMMソケットXMM4、チャネルB
補足:
XMM1ソケットにはDIMMが挿入されていなければいけません。
システムは、DIMMがどのように取り付けられているかに応じて、自動的にシングルチャネルモード、デュアルチャネルモード、フレックスモードのいずれかで動作します。
  • 1つのチャネルのDIMMソケットにしかメモリが装着されていない場合は、システムはシングルチャネルモードで動作します。
  • チャネルA内のDIMMの総メモリ容量がチャネルB内のDIMMの総メモリ容量と等しい場合は、システムはよりパフォーマンスの高いデュアルチャネルモードで動作します。テクノロジおよびデバイスの幅は、チャンネル間で異なっていてもかまいません。 たとえば、チャネルAに512MB DIMMが2枚装着されており、チャネルBに1GB DIMMが1枚装着されている場合、システムはデュアルチャネルモードで動作します。
  • チャネルA内のDIMMの総メモリ容量がチャネルB内のDIMMの総メモリ容量と等しくない場合は、システムはフレックスモードで動作します。フレックスモードでは、実装されたメモリ容量が最も小さいチャネルが、デュアルチャネルに割り当てられた総メモリ容量を表し、残りはシングルチャネルに割り当てられます。 最適な速度を達成するため、最大メモリ量が2つのチャネルに分散するように、チャネル間のバランスをとる必要があります。 1つのチャネルのメモリがもう1つのチャネルよりも大きい場合は、容量が大きい方をチャネルAに割り当てる必要があります。たとえば、1GB DIMMのソケットを1個と、512MB DIMMのソケットを3個装着する場合、チャネルAには1GB DIMMと512MB DIMMを1個ずつ、チャネルBには512MB DIMMを2個着する必要があります。 この構成では、2GBがデュアルチャネルとして動作し、512MBがシングルチャネルとして動作します。
  • どのモードでも、最高動作速度はシステム内の最も低速のDIMMによって決まります。

DIMMの取り付け

  注意:
メモリモジュールを追加または取り外す前に、電源コードを抜き取り、電力が放出されるまで約30秒間待つ必要があります。 電源のオン/オフの状態に関係なく、通電されたACコンセントにコンピューターが繋がっている限り、メモリモジュールには常に電圧が印加されています。 電圧がかかっている間にメモリモジュールを追加または取り外した場合、メモリモジュールまたはシステムボードに修復不可能な損傷を与える場合があります。 システムボード上のLEDが点灯している場合、まだ電圧はかかっています。
メモリモジュールソケットには、金めっきした金属の爪が付いています。 メモリのアップグレードでは、金めっきした金属の爪を持つメモリモジュールを使用して、性質の合わない金属が接触することによる腐食や酸化を防止することが重要です。
静電気の放電によって、コンピューターやオプションカードの電子部品が破損することがあります。 以下の作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してください。 詳細については、「静電気放電情報」を参照してください。
メモリモジュールを取り扱うときは、この金属の爪に触れないでください。 金属の爪に触れると、モジュールが破損する場合があります。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. 外部ドライブベイハウジングおよび電源装を回転して、システムボード上のメモリモジュールソケットにアクセスします。
      警告:
    けがを防止するために、内部のシステムコンポーネントが冷めてから触るようにしてください。
  4. メモリモジュールソケットの両方のラッチを開き (1)、メモリモジュールをソケットに挿入します (2)。
    番号 :
    補足:
    メモリモジュールは、一方向にのみ取り付け可能です。 メモリモジュールのノッチ (切り込み) をソケットのタブに合わせます。
    黒のXMM1ソケットにはDIMMが挿入されていなければいけません。
    最高のパフォーマンスを発揮させるため、チャネルAとチャネルBのメモリ容量はできる限り均等割り当てます。詳細については、「DIMMをソケットに装着する手順」を参照してください。
  5. モジュールをソケットに押し込み、モジュールが完全に挿入されたこと、および正しく装着されたことを確認します。 ラッチが閉じた位置にあることを確認してください (3)。
  6. 手順4から5を繰り返し、追加のメモリモジュールをすべて取り付けます。
追加したメモリは、コンピューターを次回起動した際に自動的に認識されます。

拡張カード

コンピューターには、最長17.46cmの拡張カードに対応できる標準のロープロファイルPCI拡張スロットが1つ搭載されています。 また、コンピューターにはPCI Express x1拡張スロットが2つ、PCI Express x16拡張スロットが1つ搭載されています。
補足:
PCIおよびPCI Expressスロットでは、ロープロファイルのカードのみサポートしています。
項目
説明
1
PCI Express x16拡張スロット
2
PCI拡張スロット
3
PCI Express x1拡張スロット
4
PCI Express x1拡張スロット
補足:
PCI Express x16拡張スロットには、PCI Express x1、x4、x8、x16のいずれかの拡張カードを取り付けできます。
拡張カードを取り付けるには、以下の手順に従います。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. システムボード上で正しい空の拡張スロットを確認し、コンピューターシャーシの背面で対応する拡張スロットを確認してください。
  4. PCIスロットカバーを固定しているスロットカバー固定ラッチの緑色のタブを持ち上げ、ラッチを開く位置まで回してラッチを解除します。
  5. 拡張カードを取り付ける前に、拡張スロットカバーおよび既存の拡張カードを取り外します。
    補足:
    装着された拡張カードを取り外す前に、拡張カードに接続されているケーブルをすべて取り外してください。
    1. 空のソケットに拡張カードを装着する際には、シャーシの背面から該当する拡張スロットカバーを取り外してください。 スロットカバーをまっすぐ上に引き上げ、シャーシ内部から引き出します。
      番号 :
    2. 標準PCIカードを取り外す際には、カードの両端を持ち、注意深く前後に揺らしてソケットからコネクターを抜いてください。 拡張カードをまっすぐ上に引き上げてソケットから引き出し (1)、シャーシ内部から離して (2) シャーシフレームから取り外します。 カードが他のコンポーネントに触れないように注意してください。
    3. PCI Express x16カードを取り外す場合、拡張ソケットの背面にある固定アームを引き出してカードから離し、カードを注意深く前後に揺らしてソケットからコネクターを抜いてください。 拡張カードをまっすぐ上に引き上げてソケットから引き出し、シャーシ内部から離してシャーシフレームから取り外します。 カードが他のコンポーネントに触れないように注意してください。
  6. 取り外したカードは、静電防止パッケージに保管します。
  7. 新しい拡張カードを装着しない場合には、拡張スロットカバーを装着して空きスロットを閉じます。
      注意:
    拡張カードを取り外した後、動作中に内部コンポーネントを適切に冷却するため、新しいカードまたは拡張スロットカバーを装着する必要があります。
  8. 新しい拡張カードを取り付けるには、システムボード上の拡張ソケットの真上でカードを持ち、カードの取り付け金具がシャーシ背面の空いているスロットに合うように、カードをシャーシの背面に近づけます (1)。 システムボード上の拡張ソケットに、カードをまっすぐ押し込みます (2)
    補足:
    拡張カードを取り付ける際は、カードをしっかりと押して、コネクター全体が拡張カードスロットに正しく収まるようにしてください。
  9. スロットカバー固定ラッチを回して元の位置に戻し、拡張カードを固定します。
  10. 必要に応じて、取り付けたカードに外部ケーブルを接続します。 必要に応じて、システムボードに内部ケーブルを接続します。
  11. 必要に応じて、コンピューターを再構成してください。 Computer Setupの使用方法については、『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。

ケーブルの管理

スモールフォームファクタシャーシは非常に小型であるため、内部ケーブルを適切に配線することがコンピューターの動作にとって非常に重要です。 コンピューター内部の作業を行う場合には、優れたケーブルマネジメント方式に従ってください。
  • ケーブルは、ヒートシンクなどの主な熱源から、常に離れた位置に保ってください。
  • ケーブルは、拡張カードやメモリモジュールの上に無造作に置かないでください。 このようなプリント基板カードは、余分な圧力がかかる場合を想定して設計されていません。
  • ケーブルは電源装置およびドライブケージなどの可動部品または回転部品から離し、コンポーネントを通常位置に下げたときにケーブルが切断されたり、挟まれたりしないようにしてください。
  • フラットリボンケーブルを折り曲げるときには、決して鋭い角度に折り曲げないでください。
  • フラットリボンケーブルによっては、あらかじめ折り曲げて送付される場合があります。 これらのケーブルでは、折り曲げた位置を決して変更しないでください。
  • どのようなケーブルも、鋭角に曲げないでください。 鋭角に曲げると、内部の線が断線することがあります。
  • SATAデータケーブルは、半径30mm未満には決して折り曲げないでください。
  • SATAデータケーブルには、決して折り目を付けないでください。
  • シャーシ内にケーブルを押し込む場合、ドライブケージ、電源装置、コンピューターカバーなどのコンポーネントに依存しないでください。 ケーブルは、常にそれ自体で正しく収まるように配置してください。
システムボード上のP1コネクターから電源装置の電源ケーブルを取り外す場合には、常に次の手順に従ってください。
  1. コネクターのケーブル端に取り付けられた固定用ラッチの上部を両側から押します (1)。
  2. コネクターのケーブル端を持ち、まっすぐ上に引き出します (2)。
      注意:
    必ずコネクターを引いてください。絶対にケーブルを引かないでください。 ケーブルを引くと、ケーブルが損傷し、電源障害が発生する可能性があります。

ケーブル接続

システムボードのコネクターは色分けされているため、正しい接続を簡単に見分けることができます。
ケーブル
接続先
ケーブル番号
電源装置
システムボード、24ピン
P1
電源装置
CPU電源、4ピン
P2
電源装置
第1ハードドライブ
P3
電源装置
第1オプティカルドライブ
P4
電源装置
第2ハードドライブ
P5
電源装置
第2オプティカルドライブ
P7
ケーブル
接続先
PCA番号
ディスケットドライブ
システムボード
P10、FLOPPY (黒)
第1ハードドライブ
システムボード
P60、SATA 0 (ダークブルー)
第1ODD、またはODDが存在しない場合は第2HDD
システムボード
P61、SATA 1 (白)
ODDが存在する場合は第2HDD
システムボード
P62、SATA 4 (ライトブルー)
第2ODD
システムボード
P63、SATA5 (オレンジ)
シリアルポートA
システムボード
P54、COMA
シリアルポートB
システムボード
P52、COMB
ヒートシンクファン
システムボード
P8、CPUFAN (白)
前面の電源ボタン/LED
システムボード
P5、PB/LED (黒)
前面I/O USB
システムボード
P24、FRONT_USB (イエロー)
スピーカー
システムボード
P6、SPKR (白)
フロントオーディオ
システムボード
P23、FRONT AUD (黒)
シャーシファン
システムボード
P9、CHFAN (赤)
メディアカードリーダー
システムボード
P150、MEDIA (黒)

ドライブ

ドライブ上のガイド用ネジの取り外しと装着には、トルクスT-15ドライバーが必要です。
  注意:
ハードドライブを取り外す前に、ハードドライブ上の個人用ファイルを外部ストレージデバイスに確実にバックアップしてください。 この作業を怠ると、データを失うことになります。 第1ハードドライブを交換した後は、Restore Plus! CDを実行してHP工場出荷時インストール済みのファイルをロードする必要があります。

ドライブ位置

番号 :
1
3.5インチ内蔵ハードドライブベイ
2
オプションドライブ用3.5インチ外付けドライブベイ (図はメディアカードリーダー)
3
オプションドライブ用5.25インチ外付けドライブベイ (図はメディアカードリーダー)
補足:
3.5インチ外付けドライブベイには、ベゼルブランクでカバーされている第2内部ハードドライブを構成することもできます。
コンピューターにインストールされているストレージデバイスの種類、サイズ、および容量を確認するには、Computer Setupを実行してください。 詳細は、『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。

ドライブの取り付けと取り外し

追加のドライブを取り付ける場合は、次のガイドラインに従ってください。
  • 第1SATA (Serial ATA) ハードドライブは、「SATA0」のラベルが貼られているシステムボード上の第1SATAコネクター (ダークブルー) に接続する必要があります。
  • SATAオプティカルドライブは、「SATA1」のラベルが貼られているシステムボード上のSATAコネクター (白) に接続します。
  • 追加のSATAハードドライブは、システムボード上で次に使用可能な (何も装着されていない) SATAコネクターに接続します。 優先順序はSATA0、SATA1、SATA5、SATA4です。
  • 必ずSATA0 (ダークブルー) およびSATA1 (白) のコネクターを装着してから、SATA4 (ライトブルー) およびSATA5 (オレンジ) のコネクターを装着します。
  • ディスケットドライブは、「FLOPPY」のラベルが貼られているコネクターに接続します。
  • メディアカードリーダーは。「MEDIA」のラベルが貼られているUSBコネクターに接続します。
  • このシステムでは、PATA (Parallel ATA) オプティカルドライブもPATAハードドライブもサポートされていません。
  • ドライブが、必ずドライブケージ内で正しく配置され、所定の位置にロックされるように、ガイド用ネジを取り付ける必要があります。 HPは、外付けドライブベイ用に予備のガイド用ネジを提供しています (6-32インチ標準ネジ4本とM3メトリックネジ4本)。これらのネジは、シャーシ正面のフロントベゼル下に取り付けられています。 6-32インチ標準ネジは、第2ハードドライブに必要です。 その他のすべてのドライブ (第1ハードドライブを除く) には、M3メトリックネジを使用します。 HP支給のメトリックネジは黒、HP支給の標準ネジはシルバーです。 第1ハードドライブを交換する場合は、4本のシルバーと青の6-32インチ分離取り付けガイド用ネジを古いハードドライブから取り外し、新しいハードドライブに取り付ける必要があります。
  注意:
作業内容の喪失、およびコンピューターやドライブの損傷を防止するには、以下の手順に従います。
ハードドライブを挿入または取り外す場合は、オペレーティングシステムを正しくシャットダウンし、コンピューターの電源を切断して、電源コードを抜き取ってください。 コンピューターに電源が入っている場合やスタンバイモードでは、ドライブを取り外さないでください。
ハードドライブを取り扱う前に、静電気を放電したことを確認してください。 ドライブを取り扱う際には、コネクターには触れないでください。 静電気による損傷防止に付いての詳細は、「静電気放電情報」を参照してください。
ドライブは、注意深く取り扱ってください。 落とさないでください。
ドライブを挿入する際には、過剰な力を加えないでください。
ハードドライブは、水分、過度な温度、モニターやスピーカーなどの磁気を帯びた製品にさらさないでください。
ドライブを郵送する必要がある場合は、エアーキャップなどの緩衝材で梱包し、梱包箱の表面に「コワレモノ: 取扱注意」と明記してください。

システムボードのドライブ接続

次の図と表を参照して、システムボードドライブコネクターを識別してください。
番号
システムボードコネクター
システムボードラベル
1
SATA0
SATA0
ダークブルー
2
SATA1
SATA1
3
SATA4
SATA4
ライトブルー
4
SATA5
SATA5
オレンジ
5
ディスケットドライブ
FLOPPY
6
メディアカードリーダー
MEDIA

オプティカルドライブの取り外し

  注意:
コンピューターからドライブを取り外す前に、すべてのリムーバブルメディアをドライブから取り出しておく必要があります。
オプティカルドライブを取り外すには、以下の手順に従います。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
    番号 :
  4. オプティカルドライブの背面から電源ケーブル (1) とデータケーブル (2) を取り外します。
  5. ドライブケージを下方向に回転させて、元の位置に戻します。
      注意:
    ドライブケージを元に戻すときに、ケーブルやワイヤを挟まないように注意してください。
    番号 :
  6. ドライブの左側にある緑色のドライブ固定ボタンを押し下げて、ドライブケージに固定されているドライブのロックを解除します (1)。 ドライブ固定ボタンを押したままドライブを後方にスライドさせ、止まったら持ち上げてドライブケージから取り外します (2)
補足:
オプティカルドライブを再装着するには、取り外し手順を逆に実行してください。 ドライブを交換する場合は、元のドライブの4本のネジを新しいドライブに取り付けます。

5.25インチドライブベイへのオプティカルドライブの取り付け

オプションの5.25インチオプティカルドライブを取り付けるには、以下の手順に従います。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ベゼルブランクでカバーされているベイにドライブを取り付ける場合は、フロントベゼルを取り外してからベゼルブランクを取り外します。 詳細は、「フロンとベゼル」および「ベゼルブランク」を参照してください。
  4. ドライブ両側面の下部にある穴に、M3メトリックガイド用ネジを2本ずつ取り付けます。 HPは、予備のM3メトリックガイド用ネジをシャーシ正面のフロントベゼル下に付属して提供しています。 M3メトリックガイド用ネジは黒です。 予備のM3メトリックガイド用ネジの位置については、「ドライブの取り付けと取り外し」を参照してください。
      注意:
    長さ5mmのガイド用ネジのみを使用してください。 それより長いネジを使用すると、ドライブの内部コンポーネントが破損する場合があります。
    補足:
    ドライブを交換する場合は、元のドライブの4本のM3メトリックガイド用ネジを新しいドライブに取り付けます。
  5. ドライブのガイド用ネジをドライブベイのJスロットに合わせます。 所定の位置にロックされるまで、コンピューターの前面に向けてスライドさせます。
  6. ドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
  7. SATAデータケーブルは、「SATA1」のラベルが貼られているシステムボードコネクターに接続します。
  8. データケーブルをケーブルガイドに通し、配線します。
      注意:
    ドライブケージを上げ下げする際の、データケーブルの挟み込みを防止するためのケーブルガイドが2つあります。 1つは、ドライブケージの底面にあります。 もう1つは、ドライブケージ下のシャーシのフレームにあります。 必ずデータケーブルをこれらのガイドに通して配線した後に、オプティカルドライブに接続してください。
  9. 電源ケーブル (1) とデータケーブル (2) をオプティカルドライブの背面に接続します。
  10. ドライブケージを下方向に回転させて、元の位置に戻します。
      注意:
    ドライブケージを元に戻すときに、ケーブルやワイヤを挟まないように注意してください。
システムによってドライブが自動的に認識され、コンピューターが再構成されます。

外付け3.5インチドライブの取り外し

  注意:
コンピューターからドライブを取り外す前に、すべてのリムーバブルメディアをドライブから取り出しておく必要があります。
補足:
3.5インチドライブベイには、ディスケットドライブまたはメディアカードリーダーを取り付けられます。
3.5インチドライブは、オプティカルドライブの下にあります。 外付け3.5インチドライブを取り外すには、先にオプティカルドライブを取り外す必要があります。
  1. オプティカルドライブの取り外し」の手順に従ってオプティカルドライブを取り外し、3.5インチドライブにアクセスします。
      注意:
    コンピューターの電源を切り、電源コードが電源コンセントから抜かれていることを確認してから作業を進めてください。
  2. 次の図に示すように、ドライブケーブルを取り外します。
    1. ディスケットドライブを取り外す場合は、ドライブの背面からデータケーブル (1) と電源ケーブル (2) を取り外します。
    2. メディアカードリーダーを取り外す場合は、システムボードからUSBケーブルを取り外します。
  3. ドライブの右側にある緑色のドライブ固定ラッチ (1) を押し、ドライブケージに固定されているドライブのロックを解除します。 ドライブ固定ラッチを押したままドライブを後方にスライドさせ、止まったら持ち上げてドライブケージから取り外します (2)。
補足:
3.5インチドライブを再装着するには、取り外し手順を逆に実行してください。
3.5インチドライブを交換する場合は、元のドライブの4本のネジを新しいドライブに取り付けます。

3.5インチ外付けドライブベイへのドライブの取り付け

の構成によって、コンピューターの前面にある3.5インチ外付けドライブベイは、メディアカードリーダーまたはディスケットドライブが装備されている場合と、空のドライブベイになっている場合があります
コンピューターに3.5インチドライブが構成されていない場合は、メディアカードリーダー、ディスケットドライブ、またはハードドライブをドライブベイに取り付けることができます。
3.5インチベイは、オプティカルドライブの下にあります。 3.5インチベイへドライブを取り付けるには、以下の手順に従います。
補足:
ドライブが、必ずドライブケージ内で正しく配置され、所定の位置にロックされるように、ガイド用ネジを取り付けます。 HPは、外付けドライブベイ用に予備のガイド用ネジを提供しています (6-32インチ標準ネジ4本とM3メトリックネジ4本)。これらのネジは、シャーシ正面のフロントベゼル下に取り付けられています。 第2ハードドライブには、6-32インチ標準ネジを使用します。 その他のすべてのドライブ (第1ハードドライブを除く) には、M3メトリックネジを使用します。 HP支給のM3メトリックネジは黒、HP支給の6-32インチ標準ネジはシルバーです。 ガイド用ネジの位置については、「ドライブの取り付けと取り外し」を参照してください。
  1. オプティカルドライブの取り外し」の手順に従ってオプティカルドライブを取り外し、3.5インチドライブベイにアクセスします。
      注意:
    コンピューターの電源を切り、電源コードが電源コンセントから抜かれていることを確認してから作業を進めてください。
  2. ベゼルブランクでカバーされているベイにディスケットドライブまたはメディアカードリーダーを取り付ける場合は、フロントベゼルを取り外してからベゼルブランクを取り外します。 詳細については、「ベゼルブランク」を参照してください。
  3. ドライブのガイド用ネジをドライブベイのJスロットに合わせます。 所定の位置にロックされるまで、コンピューターの前面に向けてスライドさせます。
  4. 次のように、適切なドライブケーブルを接続します。
    1. ディスケットドライブを取り付ける場合は、電源ケーブルとデータケーブルをドライブの背面に接続し、データケーブルのもう一方の端をシステムボード上の「FLOPPY」のラベルが貼られているコネクターに接続します。
    2. 第2ハードドライブを取り付ける場合は、電源ケーブルとデータケーブルをドライブの背面に接続し、データケーブルのもう一方の端を、システムボード上で次に使用可能な (何も装着されていない) SATAコネクターに接続します。 優先順序はSATA0、SATA1、SATA5、SATA4です。
    3. メディアカードリーダーを取り付ける場合は、メディアカードリーダーと、システムボード上の「MEDIA」のラベルが貼られているUSBコネクターとをUSBケーブルで接続します。
      補足:
      システムボードドライブコネクターの図については、「システムボードのドライブ接続」を参照してください。
  5. オプティカルドライブを取り付け直します。

第1 3.5インチ内蔵SATAハードドライブの取り外しおよび取り付け

補足:
このシステムでは、PATA (Parallel ATA) ハードドライブはサポートされていません。
ハードドライブを取り外す前に、新しいハードドライブにデータを移動できるように、必ず事前に古いハードドライブ内のデータをバックアップしておいてください。 また、第1ハードドライブを交換する場合は、必ずリカバリディスクセットを作成し、オペレーティングシステム、ソフトウェアドライバー、およびコンピューターにプリインストールされていたその他すべてのソフトウェアアプリケーションを復元してください。 このCDセットがない場合は、[スタート] - [HPバックアップおよびリカバリ] の順に選択して、今すぐ作成します。
あらかじめ取り付けられている3.5インチハードドライブは、電源装置の下にあります。 ハードドライブの取り外しと交換を行うには、以下の手順に従います。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. 外付けドライブのドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
    番号 :
  4. 電源装置を上方向に回転させて、直立する位置まで持ち上げます。 ハードドライブは、電源装置の下にあります。
    番号 :
  5. ハードドライブの背面から電源ケーブル (1) とデータケーブル (2) を取り外します。
  6. ハードドライブの横にある緑色のリリースラッチを押し下げます (1)。 ラッチを押したままドライブを手前にスライドさせ、止まったら持ち上げてベイから取り外します (2)。
  7. ハードドライブを取り付ける場合は、シルバーと青の分離取り付けネジを古いハードドライブから取り外して、新しいハードドライブに取り付ける必要があります。
  8. ガイド用ネジの位置とシャーシのドライブケージ上のスロットの位置を合わせてから、ハードドライブを押し下げてベイに差し込みます。次に、正しい所定の位置でロックされるまでドライブを後方にスライドさせます。
  9. 電源ケーブルとデータケーブルをハードドライブの背面に接続します。
    補足:
    第1ハードドライブを交換する場合は、ハードドライブの後ろのシャーシフレームの下部にあるケーブルガイドに、SATAおよび電源ケーブルを通して配線してください。
    システムに搭載されているSATAハードドライブが1台のみの場合は、ハードドライブでパフォーマンス上の問題が発生しないように、システムボード上で「SATA0」のラベルが貼られているコネクター (ダークブルー) にデータケーブルを接続する必要があります。 第2ハードドライブを取り付ける場合は、データケーブルのもう一方の端を、システムボード上で次に使用可能な (何も装着されていない) SATAコネクターに接続します。 優先順序はSATA0、SATA1、SATA5、SATA4です。
  10. 外付けドライブのドライブケージおよび電源装置を下方向に回転させて、元の位置に戻します。
補足:
第1ハードドライブを交換する場合は、リカバリディスクセットを使用して、オペレーティングシステム、ソフトウェアドライバー、およびコンピューターにプリインストールされていたその他すべてのソフトウェアアプリケーションを復元してください。

リムーバブル3.5インチSATAハードドライブの取り外しおよび取り付け

一部のモデルでは、リムーバブルSATAハードドライブのエンクロージャーが5.25インチ外付けドライブベイに搭載されています。 ハードドライブは、ドライブベイからすばやく簡単に取り外し可能なキャリアに格納されています。 キャリアのドライブの取り外しと交換を行うには、以下の手順に従います。
補足:
ハードドライブを取り外す前に、新しいハードドライブにデータを移動できるように、必ず事前に古いハードドライブ内のデータをバックアップしておいてください。 また、第1ハードドライブを交換する場合は、必ずリカバリディスクセットを作成し、オペレーティングシステム、ソフトウェアドライバー、およびコンピューターにプリインストールされていたその他すべてのソフトウェアアプリケーションを復元してください。 このCDセットがない場合は、[スタート] - [HPバックアップおよびリカバリ] の順に選択して、今すぐ作成します。
  1. 付属のキーを使用してハードドライブキャリアのロックを解除し、キャリアをスライドしてエンクロージャーから引き出します。
  2. キャリアの背面からネジを取り外し (1)、カバーの上部をスライドしてキャリアから取り外します (2)。
  3. 温度センサーをハードドライブの上部に固定している粘着テープをはがし (1)、温度センサーをキャリアから取り外します (2)。
  4. ハードドライブのキャリアの底部から4本のネジを取り外します。
  5. ハードドライブを後方にスライドさせてキャリアから分離し、次に上に持ち上げてキャリアから取り出します。
  6. 新しいハードドライブをキャリアの中に入れ、ハードドライブをスライドさせて戻し、キャリアの回路ボードのSATAコネクターに装着します。 ハードドライブのコネクターが、キャリアの回路ボードのコネクターに完全に差し込まれていることを確認します。
  7. キャリアの底部の4本のネジを元の位置に戻して、ドライブを所定の位置にしっかりと固定します。
  8. 温度センサーを、ハードドライブ上にラベルに重ならないように置き (1)、粘着テープを使用してハードドライブ上に貼り付けます (2)。
  9. キャリアのカバーをスライドさせて (1) キャリア背面のネジを元の位置に戻して、カバーを所定の位置に取り付けます (2)。
  10. ハードドライブキャリアをスライドしてコンピューターのエンクロージャーの中に入れ、付属の鍵を使用してロックします。
    補足:
    ハードドライブに電力を供給するには、キャリアをロックする必要があります。

ケーブル配線

コンピューターの保守サービスを行う場合は、ケーブルの元の位置およびシャーシ内でケーブルがどのように配線されているかを書き留めておいてください。 シャーシ内には、ドライブケージの下に、2個の白いプラスチック製ケーブルクランプがあります。このうち1個はドライブケージに取り付けられ、もう1個はシャーシのベースに取り付けられています。 コンピューターを再組み立てする際には、必ずすべてのケーブルを正しい位置に戻してください。 次の図に、正しいケーブル配線を示します。

ReadyBoostカード

ReadyBoostカードはコンピューターにインストールされています。 カードはシャーシに固定されており、ケーブルでシステムボードに接続されています。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. システムボードからReadyBoostケーブルを抜き取り、シャーシからカードアセンブリを持ち上げます。
ReadyBoostカードを取り付けるには、取り外し手順を逆に実行してください。

インナーバッフル

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. インナーバッフルをまっすぐ上に引き上げ、シャーシから引き出します。
インナーバッフルを取り付けるには、取り外し手順を逆に実行してください。
インナーバッフルを取り付け直す際は、電源スイッチワイヤの位置に注意してください。

ファン/アウターバッフル

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. インナーバッフルを取り外します (「インナーバッフル」)。
  5. システムボードからファンケーブルを抜き取ります (P9、CHFAN)。
  6. バッフルをシャーシの正面に固定している黒のプラスネジ (1) を取り外します。
  7. 正面から見て右側にバッフルをスライドさせて、タブをシャーシ正面から浮かせてから (2)、アセンブリをシャーシから引き出します。
ファン/アウターバッフルを取り付ける場合は、上記の手順を逆に実行してください。
取り付け直す際には、電源スイッチワイヤの位置に注意してください。

電源スイッチアセンブリ

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. ファン/アウターバッフルを取り外します (「ファン/アウターバッフル」)。
  5. ドライブケージを上方向に回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
  6. システムボードから電源スイッチケーブルを抜き取ります (P5、PB/LED)。
  7. シャーシの前面スイッチホルダー固定クリップを両側から押し (1)、スイッチアセンブリをシャーシに押し込みます (2)
    補足:
    各LEDの位置を書き留めておき、正しい順序で再組立てできるようにします。
  8. 2個のLEDをシャーシに押し込みます (3)
  9. アセンブリをシャーシから取り外します。
電源スイッチアセンブリを取り付けるには、取り外し手順を逆に実行してください。
電源スイッチを取り付ける際は、最初にLEDを交換します。 最初にクリップ1個と電源ボタンを挿入してから、小さなマイナスドライバーをガイドとして使用してもう1個のクリップをスロットに挿入することが必要になる可能性があります。

前面I/Oデバイス

前面I/Oデバイスを取り外すためにファン/アウターバッフルを取り外す必要はありません。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. 前面I/Oケーブル (FRONT_AUD、P23) をシステムボード上のコネクター (青) から取り外し、USBケーブル (FRONT_USB、P24) システムボード上のコネクター (イエロー) から取り外します。
  5. ドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
  6. 前面I/Oデバイスをシャーシに固定しているT15ネジ (シルバー) を取り外します。
  7. デバイスをシャーシから引き出し、ケーブルを穴に通してシャーシから取り外します。
前面I/Oデバイスを再装着するには、取り外し手順を逆に実行してください。
前面I/Oデバイスを取り付け直す際は、必ずシャーシ正面にあるI/Oデスロットの真後ろにあるドライブケージの開口部に、ケーブルを通してください。

ヒートシンク

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ヒートシンクファン制御ケーブルをシステムボードから取り外します (P8、CPUFAN)。
  4. ヒートシンクをシステムボードトレイに固定している、T15脱落防止型ネジ (シルバー) 4本緩めます。
      注意:
    プロセッサーに対する下向きの力を均等にするため、ヒートシンク固定ネジは、対角線 (X形) 上のペアで取り外してください。 ソケット上のピンは非常に脆弱であり、損傷するとシステムボードの交換が必要になる場合があるため、この点は特に重要です。
  5. プロセッサーの上面からヒートシンクを持ち上げ、作業エリアを熱グリースで汚染しないように横に置きます。
ヒートシンクの再装着では、ヒートシンクの底をアルコールで拭き、プロセッサーの上部に新鮮な熱グリースをあててください。
  注意:
プロセッサー上でヒートシンクを均等に取り付けるため、ヒートシンク固定ネジは対角線 (X形) 上のペアで締めてください。 ソケット上のピンは非常に脆弱であり、損傷するとシステムボードの交換が必要になる場合があるため、この点は特に重要です。
ファンのカバーを取り付けないと、コンピューターがオーバーヒートする可能性があります。

プロセッサー

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ヒートシンクを取り外します (「ヒートシンク」)。
  4. ロックレバーを、完全に開く位置まで回転します (1)。
  5. マイクロプロセッサーの留め具を、完全に開く位置まで持ち上げて回転します (2)。
  6. プロセッサーをソケットから注意深く持ち上げます (3)。
      注意:
    プロセッサーソケット内のピンを持たないでください。 これらのピンは非常に脆弱であり、ピンを持つと修復不能な損傷を受けることがあります。 ピンが損傷すると、システムボードの交換が必要になる場合があります。
    プロセッサーの半田接続の損傷を防止するため、ヒートシンクは、プロセッサーを取り付けてから24時簡以内に装着する必要があります。
新しいプロセッサーを取り付けるには、以下の手順に従います。
  1. ソケットにプロセッサーを入れ、留め具を閉じます。
  2. ロックレバーを固定します。 既存のヒートシンクを再使用する場合は、手順3に進みます。新しいヒートシンクを使用する場合は、手順6に進みます。
  3. 既存のヒートシンクを再使用する場合は、ヒートシンクの底面をスペアキットに同梱されているアルコールパッドで拭いてください。
      注意:
    ヒートシンクを取り付け直す前に、プロセッサーの上面およびヒートシンクの底面をスペアキットに同梱されているアルコールパッドで拭いてください。 アルコールが蒸発してから、スペアキットに同梱されている注射器を使用して、プロセッサーの上面に熱グリースを塗布してください。
  4. スペアキットに同梱されている注射器を使用して、プロセッサーの上面に熱グリースを塗布し、プロセッサーの上面にヒートシンクを取り付けます。
  5. 手順7に進みます。
  6. 新しいヒートシンクを使用する場合には、ヒートシンクの底部から保護カバーを取り除き、プロセッサーの上部に置きます。
  7. 4本の脱落防止型ネジで、ヒートシンクをシステムボードおよびシステムボードトレイ上に固定し、システムボードにヒートシンク制御ケーブルを取り付けます。
      注意:
    プロセッサー上でヒートシンクを均等に取り付けるため、ヒートシンク固定ネジは対角線 (X形) 上のペアで締めてください。 ソケット上のピンは非常に脆弱であり、損傷するとシステムボードの交換が必要になる場合があるため、この点は特に重要です。
補足:
新しいプロセッサーをシステムボード上に取り付けた後では、常にシステムROMを更新して、コンピューターで最新バージョンのBIOSが使用されることを確認してください。 最新のシステムBIOSは、次のWebサイトにあります。 http://h18000.www1.hp.com/support/files

スピーカー

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. フロントベゼルを取り外します (「フロントベゼル」)。
  4. ドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
  5. スピーカーケーブルをシステムボードから外します (SPKR、P6)。
  6. スピーカーをシャーシに固定している2本のT15ネジ (黒) を取り外します。
  7. ワイヤをドライブケージの穴に通しながら、スピーカーを持ち上げてシャーシから引き出します。
スピーカーを取り付ける場合は、取り外し手順を逆に実行してください。
スピーカーを取り付け直す際は、必ずスピーカーの真後ろにあるドライブケージの穴にスピーカーのワイヤを通しながら行ってください。

電源装置

  警告:
通電されたACコンセントにコンピューターを接続している場合、システムボードには常に電圧が掛かっています。 怪我を防止し、装置の損傷を防止するため、コンピューターを開く前に、必ずコンピューターとACコンセントから電源コードを抜いてください。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. ドライブケージを回転させて起こし、すべてのデバイスから電源ケーブルを取り外します。
  4. システムボードから電源ケーブルを取り外します。 すべての電源ケーブルを確実に取り外したことを確認します。
  5. シャーシ下部およびドライブケージの下にあるケーブル固定クリップからケーブルを解放します。
  6. 電源装置を回転して可能な限り直立させ (1)、電源装置を手前に約1.27cm引いてから電源装置をまっすぐ上方に持ち上げ、シャーシから引き出します (2)
電源装置を取り付けるには、以下の手順に従います。
  注意:
電源ケーブルを取り付け直す際には、ケーブルがドライブケージによって切断されたり、電源装置の回転に挟まれたりしないように、適切に配置されていることを確認してください。
  1. 電源装置を直立させて置きます。
  2. 4個すべてのノブ (電源装置の両側面に各2個ずつある) を電源装置の留め具の関連スロットに挿入します。
  3. 電源装置を一番奥まで押し込んでから、カチッと音がして所定の位置にはまるまでユニットの背面に向かって押します。
正しく取り付けた電源装置の上面はシャーシの上面と高さが合っています。

システムボード

  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
  3. すべてのPCIおよびPCI Express拡張ボードを取り外します (「拡張カード」)。
  4. すべてのファンカバーをシャーシから取り外します (「インナーバッフル)。
  5. ドライブケージを回転させて、直立する位置まで持ち上げます。
  6. 電源装置を上方向に回転させて、完全に直立する位置まで持ち上げます。
  7. システムボードからすべてのデータケーブルと電源ケーブルを外します。
  8. システムボードからシリアルポートを取り外します。
  9. システムボードから残りのケーブルを取り外します。
  10. ヒートシンクを取り外します (「ヒートシンク」)。
  11. システムボードをシャーシに固定している、残りのT15ネジ (シルバー) を取り外します (1)
  12. システムボードの前面を持ち上げ (2)、システムボードを前方、上方に引き、シャーシから引き出します (3)
システムボードを取り付けるには、取り外し手順を逆に実行してください。
補足:
システムボードを交換する場合は、BIOSのシャーシシリアル番号を変更する必要があります。
補足:
システムボードをシャーシ内に取り付ける前に、ヒートシンクを取り付ける必要があります。
  注意:
ヒートシンクを取り付け直す前に、プロセッサーの上面およびヒートシンクの底面をスペアキットに同梱されているアルコールパッドで拭いてください。 アルコールが蒸発してから、スペアキットに同梱されている注射器を使用して、プロセッサーの上面に熱グリースを塗布してください。
  注意:
ケーブルを再接続する場合は、ドライブケージまたは電源装置の回転と干渉しないようにケーブルを配置することが重要です。

バッテリ

コンピューターに付随するバッテリはリアルタイムクロックに電力を供給し、約3年の寿命があります。 バッテリの交換では、コンピューターに元々インストールされていたものと等価なバッテリを使用してください。 コンピューターには、3ボルトのリチウムコインセルバッテリが付随しています。
補足:
リチウムバッテリの寿命は、コンピューターをAC電源コンセントに接続することによって延ばすことができます。 リチウムバッテリは、コンピューターがAC電源に接続されてない場合のみ使用されます。
  警告:
このコンピューターは、内蔵リチウム二酸化マンガンバッテリを装備しています。 バッテリパックの取り扱いを誤ると、火災の発生や、火傷を負う危険性があります。 けがをしないように、次の点に注意してください。
バッテリを充電しないでください。
60°Cを超える温度で使用しないでください。
バッテリを分解したり、つぶしたり、穴を開けたり、ショートさせたりすることは、絶対におやめください。また、水に濡らしたり、火にさらしたりしないようにしてください。
交換するバッテリは、この製品専用のHPスペアパーツだけをご使用ください。
  注意:
バッテリを交換する前に、必ずコンピューターのCMOS設定をバックアップしてください。 バッテリを取り外して交換すると、CMOS設定が消去されます。 CMOS設定のバックアップに関する詳細は、『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。
補足:
HPでは、使用済みの電子機器やHP製プリントカートリッジのリサイクルを推奨しています。 リサイクルプログラムについての詳細は、http://www.hp.com/recycle (英語) を参照してください。
  注意:
静電気の放電によって、コンピューターやオプションの電子部品が破損することがあります。 以下の作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してください。
  1. コンピューターを分解する準備をします (「分解の準備」)。
  2. アクセスパネルを取り外します (「コンピューターのアクセスパネル」)。
    補足:
    バッテリにアクセスするためには、拡張カードの取り外しが必要な場合があります。
  3. システムボード上で、バッテリとバッテリホルダーを確認します。
  4. システムボード上のバッテリホルダーの種類に従って、次の手順でバッテリを交換してください。

タイプ1バッテリホルダ

  1. バッテリをホルダーから持ち上げて取り出します。
  2. プラス側を上にして、交換バッテリを所定の位置にスライドさせます。
  3. バッテリホルダーにより、自動的に正しい位置に固定されます。
  4. コンピューターのアクセスパネルを元に戻します。
  5. 電源コードを挿入し、コンピューターの電源を入れます。
  6. Computer Setupを使用して、日付と時刻、パスワード、および特殊なシステム設定をリセットします。 『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。

タイプ2バッテリホルダ

  1. バッテリをホルダーから取り出すために、バッテリの一方の端の上にある留め金を押し上げます。 バッテリが持ち上がったら、持ち上げて取り出します (1)。
  2. 新しい交換バッテリの一端を、プラス側を上にしてホルダーの端にスライドさせ挿入します (2)。 クランプが、バッテリの他端にカチッとはまるまで、もう一端を押し込みます。
  3. コンピューターのアクセスパネルを元に戻します。
  4. 電源コードを挿入し、コンピューターの電源を入れます。
  5. Computer Setupを使用して、日付と時刻、パスワード、および特殊なシステム設定をリセットします。 『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。

タイプ3バッテリホルダ

  1. バッテリを所定の位置に固定しているクリップを後方に引き (1)、次にバッテリを取り外します (2)。
  2. 新しいバッテリを挿入し、クリップを所定の位置に戻します。
  3. コンピューターのアクセスパネルを元に戻します。
  4. 電源コードを挿入し、コンピューターの電源を入れます。
  5. Computer Setupを使用して、日付と時刻、パスワード、および特殊なシステム設定をリセットします。 『コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティガイド』を参照してください。


国/地域: Flag 日本

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